私は学生時代から度々心身の不調に見舞われてきました。
そのために心と体を癒すこと、医療の歴史、「病む」とはどういうことなのか・・等々を常に自分の学びの主要なテーマとしてきました。
このエントリーでは、私がこれまで体験し見聞きしてきたことを基にして、病気で苦しんだり悩んでいる人たちに私なりの癒す方法を伝えようと思います。
私は専門教育を受けた医師ではありません。
あくまで在野の「癒しの研究者」を自称する者の戯言だと思って気楽に読み進めてくださいね。
①医者あるいはその他の治療者に依存しないこと。
あくまで参考程度に話を聞くに留めて、自分自身で判断して自己決定を重視することです。
②どんな病気も「自分の力」「自然治癒力」でしか完治しないことを忘れないこと。
自分が備えている元々持っている力を信じることです。
③自分が抱えている症状を他の人に愚痴や泣き言のような感じで口外しないこと。
愚痴や泣き言を言っても、病気は治りませんし症状も治まりません。言われた方も気持ちが暗く重くなります。
その場の雰囲気を悪くするだけです。
症状のことを口外するのは救急車を呼ぶ必要がありそうな強い症状のときだけにしておきましょう。
④治療のための選択肢を広げてみる。
現代医療以外の代替医療等にも目を向けてみると良い結果を生む場合があります。
現代医療は優れているところが多々ありますが、多くの病気に対しては無力に等しいことを知っていても損はありません。
ただ、代替的医療には効果が疑わしいまがい物も多いこと注意しておいてください。
⑤深刻にならないこと。
重く深刻に考えるのではなく、気軽に気楽に考えるようにすることです。
これはなかなか実行するのは難しいことですが、「なるようにしかならない」的な開き直りの心境に至れば治ることが多いです。
完治に至らなくても、病と共存しながら幸せな人生を送ることが叶います。
私の心の師である中村天風師は病について「治るものは治る、治らないものは治らない」、「治る時機が来れば自然と治る」と喝破されています。
私はこの言葉を知ったとき、ガツーンと衝撃を受けました。
そしてその本意を知り、腑に落ちて、病に対する態度が一変しました。
そして劇的な恢復につながり現在に至っています。
⑤病が癒えた後にやりたいことをイメージすること。
病気の完治だけを目的にしがちになりますが、完治後にやりたいことをワクワクとしながら思い浮かべてみるのです。
どんなに些細なことでも構いません。
さらには、自分の今後の人生が善きように変わると信じて、そうなるような生き方をあれこれ考えてみるのもいいですね。
現時点で私が実践し、学んできたことを書き連ねてきました。
これらには「科学的エビデンス」「医学的エビデンス」に欠けています。
ただ、私は先人が伝承してきた叡智、具体的には伝統療法とされているものは夥しい人たちを癒してきたからこそ今に残っていると捉えています。
この事実こそが立派なエビデンスだと強く思っています。
皆さんはどのように思われますか?
私がここで書き連ねたことが、皆さんを癒すことの手助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。