希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の仕事ぶりを誰かが見ていてくれる、というのは滅多にない件

仕事に真面目に取り組んでいて、実績を上げていても評価されないことは多い。人事評価システムが不備な場合もあるし、ただ単に上司の目が節穴という場合もある。 こういったときに「きっと誰かが見ていてくれて評価してくれる」という類の慰めの言葉をかけら…

安易な気休めや励ましは相手を傷つけるという件

僕は昔からよく相談を受ける側になることが多かった。僕からは他人に悩みを相談したことは殆どない。 相談を受けたことがきっかけとなって、恋愛関係になったことも2,3度ある。 今となっては遠い日々・・いい思い出やぁ・・ おっと、感傷に浸っている場合…

カネを稼ぐ力と人格は無関係である件〈再掲〉

カネを沢山稼げる人たちを賞賛すると同時にバッシングをすることがある。 人はカネ儲けが上手い人に対して実像以上の何かを求めている。 カネ儲けの才能なんて人が有する才能のうちのほんの一部に過ぎない。 カネ儲けの巧拙によってのみ人を評価することは馬…

「ひとりビジネス」をしたいと強く思っている件

僕は雇われて働くことが苦痛である。 毎日同じ時間に同じ場所に行き、そこで何時間もい続けることがイヤなのだ。 人に指図されることが嫌いだし、人に指図するのはもっと嫌いである。 組織の論理に絡み取られて、自分の頭で考えないような状態になることを極…

宇宙のことを考えて、自分がちっぽけな存在だと思い知り、悩みが吹っ飛ぶ件

40歳を過ぎた頃から悩んだり落ち込んだりすることが殆どなくなってきた。 これは良い傾向である。 能天気なビンボーお気楽ライフを送っている証だ。 若い頃は色々と悩み、よく落ち込んだりした。 僕は内向的な人間なので、ストレスを溜め込む傾向にあった。…

持たざる者は「弱者の戦略」を採るに限るという件

僕はビジネス書を殆ど読まない。 成功した経営者の自慢話を聞いても心に響かないし、人生の役に立たないと思うからだ。 僕はある事業に成功したのは「運」や「時流に乗った」という要因が大きいからと考えている(あくまで僕の独断であり正しいかどうかは分…

「責任感」はほどほどに、という件

責任感が強い人は信頼される。 責任感がない人は信用されない。 一般論として世間に流れている責任感についての言説である。 僕も就職試験の際には判を押したように自己PRとして責任感の強さを挙げていた。 また、仕事でも仕事以外の活動においても「責任感…

僕が残業を忌み嫌う理由について書いてみる件〈改題・再掲〉

僕が正社員で働いていた頃も残業をして当然という風潮があった。 残業を拒否すると「ダメ社員・職員」という烙印を押された。 こんな不条理に抵抗するために、僕は様々な手段を講じ続け、現在に至っている。 初出 2014/11/22 僕は今も昔も残業が大嫌いである…

「努力」がそれほど尊いのかという件

努力することは素晴らしい、努力しない奴はダメな人間だ、という努力至上主義が蔓延っている。 努力至上主義は精神論と深く結びつく。 学業やスポーツ、仕事の場においても努力することを強く求められる。 ある目標を達成するためにはプロセスを踏むことは当…

大企業は何か思い違いをしているのではないかという件

大企業が日本経済を牽引していることは否定できない。全企業のうちの1%に過ぎない大企業が発言力を持ち、政治にも影響を与えている。いや、自社の利益誘導をしているといった方が正しい。 これまでにも大企業が経営破綻に陥り、公費による救済を仰いだ例が…

弱者が声を上げるとバッシングされるおかしな社会という件

社会的弱者は経済的に搾取され、抑圧されているだけでなく、自分たちが考えていることや要望などを主張する場が殆ど与えられていない。 選挙においても少数者の声はかき消される。 時々、マイノリティが団結・連帯し社会活動を行うことがある。反原発・反貧…

誰もが「うつ」になる可能性がある件

「うつ」は心の風邪だという言われ方をするが、この表現はうつが軽いものだという誤解を与えかねない。 初期の対応を誤れば「うつ病」になり、治すのにかなり苦労することになる。僕の友人はうつ病になり、入退院を繰り返していて、まだ社会復帰に至っていな…

僕が見聞きした介護業界を語ってみる件

僕はこれまで5社の介護業界での就労経験がある。正社員と非正規のパートと双方の経験があり、管理者、ソーシャルワーカー、ケアワーカーの様々な職種も経験している。 世間に流布している介護業界のイメージは散々なものであるが、そのイメージ通りの面もあ…

この国でエリートは養成できるのかという件

近年議論されている教育改革について気になることがある。 それは成績が良い学生をいかにして伸ばすかの議論が中心で、いわゆる普通の学生や成績が芳しくない学生に対してのフォロー体制についての議論がなおざりにされがちなことだ。 特に財界は早期のエリ…

「仕事中毒」から脱出しようという件〈改題・再掲〉

仕事に没頭するのは良いことだ。 しかし、知らず知らずのうちに仕事に依存する状態は尋常ではない。 仕事=人生という価値観が何の疑いもなく受け容れられる社会はやはり異常である。 初出 2014/11/13 例えば酒を片時も手放せない状態に陥ると「アルコール依…

人間関係をリセットしても困らないという件

僕たちはひとりでは生きていけない。 他者と関わりあいながら生きていく。 仕事においても私生活においても人間関係というものは常についてまわる。 この人間関係とは一筋縄でいかない厄介なもので、プラスに働くときもあればマイナスに働くこともある。 勤…

多数派が常に正しいわけではない件〈再掲〉

多数派の意見が妥当な線に落ち着くことが多いのは確かである。 しかし、時と場合によっては多数派の「良識」が暴走することもあることに留意しなければならない。そして、少数派を排除・抹殺することにもつながる。これは恐ろしい社会である。 初出 2014/11/…

過度なノルマは百害あって一利なしという件

日本郵便の従業員がとてつもない額のノルマを課せられ、「自爆営業」を強いられているという問題が明るみに出た。このケースが悪質なのは立場の弱い非正規社員にもノルマを課していたことだ。売上至上主義・利益至上主義という民間企業のよくない部分が肥大…

「人を切らない」社会を切望する件

僕は現下の効率性重視のそして儲け第一主義の資本主義体制に馴染めないでいる。 経済成長至上主義の風潮にも違和感を覚えている。 人は人である限り何人もゆとりのある文化的な生活を営めなければならないと、僕は思っている。 「労働」においては能力の多寡…

会社を信用するなという件〈再掲〉

会社は利益の追求のために存在している。 ごく一部の例外はあるが、ほぼすべての会社は社員の幸福なんて考えていない。 会社の利益のために使い倒すだけ使い倒してポイ捨てする。 会社とは所詮その程度のものだと割り切る態度が必要だ。 初出 2014/11/6 多く…

自分がかけがえのない存在でなくてもよい件

僕たちは社会の一員として生きている。 国家の成員である国民として。 市民社会の成員である市民として。 会社あるいは学校の成員である社員・学生として。 僕たちは組織の一員として、人と関わりあいながら自分の役割を果たしている。 このとき、自分は組織…

誇りを傷つける者に対しては断固として戦う件〈再掲〉

僕は争い事を好まない。 平穏無事に日々を過ごしたいと思っている。 しかし、人として譲れない一線を超えたときには戦う覚悟がある。 初出 2014/11/4 僕は平和主義者である。 争いごとはイヤだし、誰かと争うような事態になると何とかして穏便に収めようとす…

自己保身に走るのは人としての業だという件

近年の日本経済の停滞や政治不信の元凶は、自己保身に走る政治家や官僚、経営者たちであるという言説をよく目にする。 確かに自己保身に汲汲としている人たちばかりで変革を怖れていれば、イノベーションは生まれないし、社会は発展しない。個々の組織の成長…

人の言うことをすべて聞いていたらロクなことにならない件

何事かを決断するときに他人のアドバイスをよく聞くべきだとの言説がよくなされる。 自分ひとりで判断すると偏ったものになるおそれがあるからだ。 組織のリーダーがメンバーの意見に耳を傾けず独断で事を成し遂げようとすると独善的だとのバッシングを受け…

「上から目線」の人との付き合い方を考えてみる件

僕は「上から目線」でくる人間が嫌いである。 まあ好きな人は少ないと思うが、この種の人が上司や取引先関係などにいたら、耐えて付き合うしかないのが辛いところだ。 僕が社労士をしているときに、この「上から目線」の人に結構出会った。 僕は営業活動の一…

「無職」の時を楽しむという件〈再掲〉

無職というとネガティブなイメージがある。 ただ単に現在は仕事をしていない、ということに過ぎない。 少し余裕があれば「無職」の状態を楽しんでも良いと思う。 初出 2014/11/1 次の仕事が決まらないままに仕事を辞めて無職になると不安な気持ちで一杯にな…

孤独を恐れることはない件

僕はひとりで行動することを好んでいる。 何人かで集まってワイワイするのも好きだが基本は単独行動である。 ひとりで喫茶店に入り、タバコを吹かしながら読書しているときが至福の時間である。 今の学生は「ぼっち」になることを忌避していると聞いたことが…

「ゆるく」働き、生きていきたい件

一旦会社や組織に属すると、自分の私生活を差し置いても会社に尽くすという働き方が「善」とされてきた。今もこの考え方は随所に生きている。 仕事を最優先する生き方が真っ当であり、普通であるとの考え方も未だにこの社会に根付いている。 僕もかつては仕…

「非常識」に楽しく生きていく件〈改題・再掲〉

常識を疑わずに大過なく生きていくことは安定をもたらすかもしれないが、僕としてはなんとなく面白くなく感じる。 多少はレールから外れても、楽しい人生を送ることができれば万々歳である。 初出 2014/10/25 人生は楽しむためにある。 これは僕のモットーで…

僕はビンボーだけど、ワクワク感がある生き方をしたい件

僕は結構長い間ビンボー生活を続けている。親と同居しているので寝る所と食うには困らない。 老後の不安が全く無いと言えば噓になるが、まあ何とかなると鷹揚に構えている。 ありがたいことに物欲が殆ど無いので無理に多くのカネを稼ぐ必要が無い。できるだ…

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