以前、お金に困ったときにも何とかなるといった趣旨のエントリーを書きました。
その際に生活保護については突っ込んで書いたのですが、今回はそれ以外の他者からの援助を受けたときの心がけなどを書いていきます。
まずは、何と言っても「感謝」することです。
「感謝」をして、その気持ちを忘れない・・・
このことに尽きます。
直接助けてくれた人に対してだけではなく、取り持ってくれた人、励ましてくれた人たちにも同じように感謝する。
さらに言うなら、上級者編になりますが・・・
「人のやさしさにふれることができ、その大切さに気付くことができた」きっかけとなった自分に起きた不運やトラブルにも感謝するのです。
まあ、実際にこの境地に至ることは難しいと思いますが、もし叶えばあなたは相当に成長しています。
そしてさらに幸運を引き寄せることになります。
誰かから助けられたら、そのことに「恩義」を感じることも重要です。
そしてその受けた恩を何らかの形で返すことも大切です。
助けられた人に直接に恩返しするのはよくなされています。
さらには自分が受けた恩を他の人たちや社会に返す、「恩送り」をしてみるのもおすすめです。
ただし、無理をすることはありません。
あくまで自分ができる範囲のことを、軽い気持ちで楽しく行うことがキモですね。
人生には本当に予期せぬことが色々と起きます。
時には自分ひとりの力では乗り切れない状況に陥ります。
そんなときには誰かに助けてもらえばいいのです。
他者に依存せず頼り切りにならず、自助の精神さえ忘れなければ、必ず道は開ける、と私は確信しています。
そして、他者から援助を受けざるを得なくなった自分を卑下しないこと、自分を責めないこと、自分を否定しないこと・・・
この気構えはとても大切なことです。
このメンタリティさえあれば大抵のことはなんとかなります。
そして仕上げ(?)として「感謝の心をもつ」「恩義を感じること」を決して忘れない。
誰かから助けてもらうことや援助を受けることは恥ずべきことではありません。
繰り返しになりますが、そのことで自分を貶めたり、依存し続けることが問題なのです。
何より大切なことは・・・
他者からの援助を得て必ず苦境を脱し、自分はより幸せになるんだと強く思うことです。
感謝の気持ちと恩返しや恩送りをしようと心がけることを常に忘れずに。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。