希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/医療人類学/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケイシー/生きづらさ/シャーマニズム

どんなに素晴らしいことでも他人から無理強いされるとイヤになる

今世の中ではいろいろな問題が起きています。

その中でも私が着目しているのが、「正義の暴走」です。

動画サイトでも行き過ぎた行為が度々問題になっています。

「分断」「二極化」を生む原因として非寛容さがありますが、そのまた原因となるのが人々が自分が信じる「正義」にこだわりすぎるからです。

 

正義とか正しさとかにこだわりすぎると、多くの人はそれらを自分以外の人に伝えようとします。

それが多くのケースで「押し付け」や「無理強い」になってしまうわけですね。

そういった人たちは「善意」でそのような行為に走るケースが大半です。

だからこそ厄介な代物なんです。

迷惑この上ない・・と私は感じるのです。

 

さらに事態をややこしくさせるのは、誰もが反対し辛いこと、一般論として素晴らしいことや正しいとされることが押し付けられがちになることです。

例としては・・・

ボランティアの強制、押し付けがましく「絆」を言い募る、メディアによる「感動」の強要や押し付け・・・とキリがないくらいに出てきます。

 

新型コロナ騒動のさなかにワクチンが取沙汰されました。

いろいろと物議を醸しましたよね。

覚えていますか?

ほとんどの方は忘れてしまったと思います。

私が嫌だったのはワクチン推進派にしても反ワクチン派にしても、自分たちの考えが正しいと「正義の押し付け」をしていた点でした。

国や自治体がワクチンを義務化するのは大問題ですが、さりとてワクチンを否定して打つなと強要するのも同罪です。

まさに同じ穴の狢です。

必要な情報を開示し、ひとりひとりの判断に委ねればいいだけの話です。

 

たとえ素晴らしいことや正しいことであっても、他者からの強制や押し付けには容易に乗らない・・・

これは私の考え方や行動のベースとなっています。

これだけは譲れないし、揺らぎません。

もし、私が「いいこと」だと思うようなことがあれば、相手が求めてきたときに限ってその内容を伝える。
その伝えた内容を信じるかどうか、あるいは実践するかどうかはすべて相手に委ねる。

この態度は絶対に崩すまいと心に決めています。

当然のことながら・・この私の信念や行動指針は誰にも押し付けません。

こちらも常に意識し続けていきます。

 

他人に自分の考えや意見を押し付けると、かなりの確率で嫌われます。

こんなことはいちいち言挙げしなくても、皆さん分かり切ったことですよね。

事あるごとに自分の考えや思いなどを相手に「押し付けていないか」と意識することはとても大切なことだと思います。

この意識を持つだけでも、人間関係がスムーズにになると私は思っているのですが・・・

皆さんはどのように思われますか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。

 

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