希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事だけの人生なんて本当にクソつまらないという件〈再掲〉

仕事なんて人生のほんの一部に過ぎない、と僕はこのブログで何度も述べている。この考え方が絶対的に正しいとは思わないが間違っているとも思えない。仕事=人生だと思い込まされていると生きづらさが増幅する。 初出 2017/1/31 人は生活を成り立たせるため…

人の「やる気」を引き出そうとすればするほどその人はやる気をなくすという件

殆どの人はやる気を出せと発破をかけられればかけられるほどやる気をなくしてしまう。これは「やる気のジレンマ」とでも言うべき現象である。 大体がやる気なんてものは内発的動機づけがあってはじめて発揮されるものであり、人からやいのやいのと言われて出…

人は皆「死亡率100%」。でもそのことを忘れてしまいがちだという件

人は生まれながらに不平等である。 これは厳然たる事実である。 才能に恵まれた人(特に「稼げる」才能)もいればそうでない人もいる。裕福な家に生まれた人もいれば貧しい家に生まれた人もいる。人生が思うとおりにとんとん拍子に進む人もいれば挫折ばかり…

会社に寄りかかって、滅私奉公するだけでは未来がないという件

会社中心主義的な社会システムは一見変化しているようで根っこの部分は変わっていない。 相変わらず正社員という働き方がスタンダードという体で政策が決定されている。世間の人たちも正社員だけが一人前の社会人だと見る風潮が残っている。 経済成長が果た…

サラリーマンの給料が働きより少ないのは当たり前だという件〈再掲〉

会社の利益は労働者に「分配」されるわけではない。 労働者の給料は「労働力の再生産」に相当する費用分しか支払われないのである。労働者である限りかつかつの生活を強いられ続けるのだ。 初出 2017/1/24 世の多くのサラリーマン(労働者と呼ぶ方が正しいが…

会社や学校をサボることは楽しいという件

学校生活においても社会に出て働いていても、サボることはいけないことだという意識を刷り込まれる。 時にはサボることは人としてなっていないと人格攻撃にさらされることもある。 労働至上主義的あるいは勤勉至上主義的イデオロギーが蔓延している社会でサ…

「働くことの喜び」なんて本当にあるのか、という件

僕はこのブログでずっと雇われて働くことはとても苦痛だと言い続けてきた。僕が特別な価値観を持っているからではなく、労働の持つ本質的なものである、とも言ってきた。 労働が全くの苦役であるならば話は簡単である。 しかし、働くことによって得られる充…

苦労することを賛美するのはとても無責任だという件〈再掲〉

この国の人たち、特に年輩者は苦労話が好物である。 「苦労しなければ一人前じゃない」といった類の妄言を信じている節がある。こんな精神主義や根性主義がまかり通っているようではお先真っ暗である。 初出 2017/1/12 僕は苦労なんてしたくない。 できれば…

「やってみなければ分からない」ことを理解できない人とは話ができないという件

僕は「やってみなければ分からない」をモットーにしている。 まあ実際にはなかなかそうはいかないけれども、何かひらめいたらまずはやってみることだと自分に言い聞かせている。 僕はこれまでに「やってみなければ分からない」と思い立って色々なことをして…

世の中を変えるには目の前の問題と向き合うしか手立てはない件

僕は今の世の中に不満がたくさんある。 何に不満かをいちいち挙げていけばキリがないので、ここでは具体的なことは書かない。 常に漠然とした生きづらさを感じながら生きている。 生きづらさを軽減させるには自分自身が変わるか世の中が変わるしかない。 世…

僕の「役に立たない」読書論・読書術を書いてみる件

僕にとって読書は趣味ではなく生活の一部となっている。 読書の時間を捻出するために今の働き方、生き方を選択したと言ってもいい。 社労士事務所を営んでいた頃の末期、僕はうつになっていて読書量が激減した。とても本を読む気になれなかったのだ。そんな…

仕事を生活の中心とするな、という件〈再掲〉

僕はこのブログで「仕事は生活の一部に過ぎない」と繰り返し主張してきた。 仕事が絶対的にプライベートよりも優先する、なんて考え方は歪である。 仕事中心の生活が当たり前だというのもイデオロギーもどきに過ぎない。 初出 2017/1/10 表題の言葉は僕のオ…

ダメ人間だと自覚すればするほどワクワクしてくるという件

僕はダメ人間だと自覚している。このブログでも何度も自分のダメさ加減を書いている。人から「いやぁ、ダメ人間なんかじゃないですよ~」とかなんとか言われたいとは思ってはいない。 でも、「あんたは無価値な人間」だとか「下劣な人間」とか言われるととて…

一斉に「できる人」になろうとする競争に飛び込むと疲弊するという件

僕は競争そのものを否定しない。 競争があってこそ生み出されるものが多くある。 けれども、競争によって失われるものもまた多くある。 資本主義体制下の社会では競争が前提となっている。 ミクロのレベルで見ると、多くの人たちは会社という組織に属し、そ…

「自分らしさ」って本当に大切なものなのかという件

人は誰しも世間のしがらみに縛られずに自由に好きなように生きたいものだと思う。 世に出て働くようになると、自分を押し殺す場面が増えてくる。我を通すと人間関係が壊れたり、仕事が立ち行かなくなったりする。 世に多く出ている自己啓発もので相変わらず…

強いリーダーなんて要らないという件〈再掲〉

僕は強いリーダー待望論に強い違和感を抱いている。 自分で決めることを忌避し誰かに決めてもらうことを良しとするメンタリティが嫌いだからである。 リーダーの良し悪しは強いか弱いかという単純な物差しで決めるべきものではない。 初出 2017/1/5 混沌とし…

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