希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

幸運を呼び込む考え方やものごとの捉え方について

昔からずっと「考え方」を変えれば、現実が変わると言われてきました。

良くも悪くもなると。

 

私は運を良くして現実を変えるための第一歩としては、やはり「今起きていること」や「今ある状態」に対する考え方をポジティブにすることだと思っています。

ポジティブに考えるとは言っても、現実から目を背けて、今自分に起きている問題から逃げては話になりません。

まあ、当然のことです。

あくまで、現実に向き合ったうえでの話です。

 

私が尊敬し敬愛してやまない故甲田光雄先生はご自身の著書の中で次のようなことを繰り返し述べられています。

腰痛と頭痛の2つの症状を抱えた患者さんが2人います。

2人とも腰痛は収まりましたが頭痛は続いています。

Aさんは「頭痛が治りません。辛くて仕方がないです。」と言い、一方のBさんは「先生、腰痛が治りました。本当にありがとうございます」と言いました。

さて、どちらの方が体調を恢復させたでしょうか?

答えは一目瞭然、分かりきってますよね。

もちろん、正解はBさんです。

これは「お医者さんあるある」らしくて、似たような話を別のお医者さんに聞いたことがあります。

 

他の似たような身近な例として、私は競馬が趣味なのですが、競馬のケースを。

運やツキに恵まれない人は、馬券を的中させても「ああ、もっとたくさん賭けておけば良かった。損をした!」と言いがちです。
一方幸運でツキにめぐまれる人は、的中すれば払い戻し額の多寡にかかわらず素直に喜び、外しても「十分楽しめたので、ラッキー」と言います。

これと似たような例は、私たちの身の回りにゴロゴロと転がっています。

 

要は、自分に起こった出来事に対しての捉え方ひとつ「心の置き所」ひとつで現実はどのようにでも変わるということです。

 

先に述べました患者さんの例で言うと、「今あるもの・今ある状態(腰痛は治った)」への感謝を忘れないことが幸運につながるんです。

一方で「ないものねだり」をしていてはいつまでたってもそのまんまということです。

「○○さえあればいいのに」とか「○○でなければだめだ」というような考え方ですね。

 

「こんなこと、言われなくても分かっているよ」という人は多いです。

しかしながら、これまで書いてきたような、幸運を呼び込む可能性が高い考え方をするよう常に心掛けている人は少ないと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。

 

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