希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

心に思い描いたことは、本当に実現する?

「願望はすべて実現する」

このフレーズは昔からさんざんに言い古されてきました。

今でも特に自己啓発的な著書やセミナーなどでは定番のテーマとなっています。

時代の流れとともに姿形を変えてずっと生き残っています。

 

私は元々、自己啓発的なものがどうも苦手で拒否反応を示していました。今でも苦手意識は残っています。

ただ、大病を経験して、今それを克服しつつあるのですが、その私の回復再生の要因となったのはかなりの部分が「心の置き所」にあるのだと考えるようになりました。

物事に対する考え方や捉え方によって、現実は結構変わるものだと実感しているのです。

 

ですから、願ったことは実現するといった類の言説をすべて否定するのはいかがなものか、という態度に変わってきました。

実際、私自身が考え方等を少し変えたことによって心身の具合が良くなり、現実が明らかに好転しているわけですから。

 

私の過去の出来事を色々と振り返ってみると・・・

・ある劇団の芝居を観に行って、その内容に感動し主人公のいきざまに共感し、「この芝居に出て、主人公を演じてみたい」と思い、さらに私は出演することになるかも、という予感を抱いたところ、本当に主催者から声がかかり次回公演で主人公を演じることになりました。

私は主催者と直接に面識もなく、芝居もほぼ未経験であるにもかかわらずです。

・高校時代にとても好きな子ができて、「この子と付き合いたい」と思っていたところ、その子から告白されお付き合いすることになりました。

その子はいわゆる「マドンナ」的な存在で、私には高嶺の花でした。

・大学受験の時、すべり止めとして志願予定の大学に下見に行き、そのキャンパスの雰囲気がすっかり気に入りました。「この大学に来るかも、いや来てもいい」と思ったところ、第一志望の国立大学に落ちてその大学に入学し私の誇れる母校となりました。

・その他にも難関の公務員試験に受かったり、社労士試験に受かりましたが、それらも短期間の準備期間で勉強量は十分といえないのに結果が出ました。

これらのケースはたまたま偶然かもしれません。

ただ、私たちは小さな「願いが叶った」ケースを忘れてしまい、大きな「願いが叶わなかった」ケースをずっと覚えているだけなのかもしれません。

私のケースに限って言えば、「願いを抱く」+「願いが実現する予感がする」or「実現した自分の姿が具体的に思い描ける」ときに高い確率で願いが叶っているようです。

 

「願望実現」が本当にあるのかどうかは、おそらく未来永劫科学的に証明されないでしょう。

どこぞの都市伝説テラーではありませんが、「信じるか信じないかはあなた次第」でいいのではないでしょうか。

 

願いは叶うと信じる人がいたとして、その人がより明るく楽しく幸せな人生をおくることができるならば、その人を応援してあげればいい、と私は思っています。

これが成熟した大人の態度です、きっと。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。

 

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