希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

独身者や単身者の老後は明るい件

高齢者の「孤独死」が増えているという。 数年前にはNHK特集で「無縁社会」が放映され話題となった。 未婚であるいは死別したり離婚したりして単身で老後を迎えることは寂しく辛いものだとの印象を強く受ける。 配偶者や子や孫に囲まれた老後生活がバラ色だ…

自分を肯定できればしぶとく生き延びることができる件〈再掲〉

自分自身に少しは自信を持たなければならない。 過信しすぎてもいけないし、自己否定だけでもダメだ。 程よい加減で自分に自信を持つことができればよいのだが、なかなかそう上手くはいかないのが現実である。 初出 2014/8/30 世の中には本当に色々な人がい…

「自分は自分である」と強く思わないと流されてしまう件

僕たちは周囲の雰囲気や「空気」についつい流されてしまう。自分の思っていることを素直に口に出すことや自分の思いのままに行動を起こすことは難しい。周囲との軋轢を避け、周囲と調和するような言動をしがちとなる。 自分の思うがままに行動すれば「わがま…

「狂気」という病について考えてみる件ー其の弐ー(再掲)

精神の病は誰でも罹る可能性がある病気である。 しかし、精神病は多くの人たちによって忌避されている。 偏見や差別も根強く残っている。 「狂気」はすべての人の心に宿っているのに。 初出 2014/8/26 精神疾患は脳のはたらきの不具合によって引き起こされる…

仕事に対してプロ意識を持つ必要はない件

どのような仕事をするにしても、プロ意識を持つことが大切だと説かれる。カネを貰っているのだからプロになるのが当たり前だということである。 この「プロ論」は一見真っ当であると思われる。 高い職業意識・職業倫理を持つことは大切だ。 どのような仕事で…

「見栄を張る」ことをやめると楽になる件

自分の家を持つことがステータスだと思っている人が多い。同様に高級ブランドのバッグや服を持つことが自分のステータスを上げると思い込んでいる人も多い。 僕は思う。 マイホームを買うのもブランド物を買うのもその殆どが見栄によるものではないのかと。 …

僕は「愚民」である件〈再掲〉

僕はインテリゲンチャではない。 ただの一庶民である。 僕のような人間でもブログという手段で意見を述べることができる。 このような世の中には良い点と悪い点がある。 愚民論は無力になったインテリの悪あがきなのかもしれない。 初出 2014/8/24 現代社会…

自分の代わりはいくらでもいる件

人は誰もが唯一無二の存在である。 自分はこの世界でただひとりであり、かけがえのない存在である。 この考え方は正しい。 誰も自分に代わることはできない。 しかしながら、現実は悲しいかなそうではない。 人は社会の中の様々な関係性を保ちながら生きてい…

学歴社会は「悪」なのかという件〈改題・再掲〉

僕は学歴社会を否定しない。 どの程度の学歴があるかは比較的客観的な尺度になる場合もあるからだ。 「人間本位」の評価なんて眉唾ものだと思う。 学歴は人の持つ能力の一部に過ぎないと割り切れば結構使い勝手がある。 初出 2014/8/23 この国が学歴社会であ…

僕はあらゆるイデオロギーを信じていない件

僕はこのブログで貧困問題や労働問題を取り上げている。だからか僕のことを「サヨク」だと思っている人が少なからず存在する。 僕は特定の政党を支持していないし、特定の政治思想を信奉しているわけでもない。あえて言えば、欧州の社会民主主義の考え方に近…

「老後」の心配など無用である件〈再掲〉

4,50歳にもなると、そろそろ老後が心配になる。 しかし、老後のことばかり考えて、今を仕事や貯蓄にのみ励むのも面白くない。 結局は何とかなる、と思うようにしている。 初出 2014/8/19 金融機関にとって「老後の不安」を持つ人たちは格好のカモである。 生…

出社拒否や不登校になるのは特別なことではない件

僕は不登校の経験がある。軽い出社拒否なんて何度もある。 不登校のとき、あるいは出社拒否したときには自分を責めたものだ。みんなが当たり前のようにしていることが自分にはできない。自分は普通以下の劣った人間なんじゃないかと悩んでいた。 僕が不登校…

この国は暮らしやすいけれど生きにくい件〈再掲〉

この国に生まれて良かったと思っている。 しかしながら、いささか生きづらい社会でもある。 完璧を求めることは徒労に終わることは分かっている。 生きづらさを抱えながらも、この国に生まれた利点を享受して生き続けるしかないのだろうか。 初出 2014/8/17 …

「感動」の安売りは辞めて欲しい件

僕たちは「感動」を求めている。 変わりばえのない日々を送っていると、一服の清涼剤として感動を欲するようになる。 特に昨今、感動という言葉が連呼されている。 あたかも「感動」が至上の価値だとでも言わんばかりに。 確かに時折感動する事柄に出会うと…

組織のトップはバカの方がよいという件

江戸時代には「主君押込め」という思想があった。 藩のためにはならない主君を家臣団が結束して隠居に追いやることを正当化した理論である。 徳川幕藩体制下の各藩では藩主が独裁体制を敷いていることが稀であり、大半は家老を中心とした合議制によって藩の…

「ごくつぶし」がいてもよい件〈改題・再掲〉

人の欲望は底知れないと時々思う。 一生遊んで暮らせるだけのカネがあってもなお儲けて増やそうとする。 よくないよくない。 湯水のように使ってカネが世の中に回るようにした方がよい。 初出 2014/8/12 僕は何度もこのブログで述べているが、この国は労働至…

福祉・介護はひとつのビジネスで、介護職はひとつの仕事に過ぎない件

福祉や介護に従事するマンパワーの不足が問題視されている。この理由のひとつとしては待遇の劣悪さがある。ベースとなる賃金が安い上に昇給額も低い。施設によっては夜勤や早出・遅出の勤務シフトを採っていて、心身に及ぼす影響が大きい。要するにしんどい…

世間とズレた生き方を認めろという件〈改題・再掲〉

僕たちは世間の目を絶えず気にしながら生きている。 自分の価値観や人生観が世間のそれとズレていると様々なプレッシャーがかかってくる。 自分の生き方くらいは自分で決める自由があっていいはずである。 初出 2014/8/9 僕たちは世間のしがらみの中で生きて…

役所で交渉するとき、公務員は小心者が多いことを知っておくとよい件

最近は役所の対応が随分と良くなってきたように思う。表面上、丁寧で親切になってきている。 中には自分の持つ権限を自分の力だと勘違いしているバカ公務員もいるが、殆どの公務員は権限の濫用を控えている。 国民健康保険、住民税、生活保護その他の社会保…

「持たない者」が最も強い件〈改題・再掲〉

何も持たない者は実は無敵である、と僕は時々思う。 失うものがないと強気に積極的に物事に当たることができる。 何も持たないと身軽に自由になれる。 初出 2014/8/7 この資本主義社会では「持てる者」が勝者であり、最も利益を享受できるとされている。 資…

時と場合によっては「好き嫌い」を押し通してもよい件

食べ物の好き嫌いをしてはならないと僕は小学校のときに散々言われた。 僕は給食の時間が苦痛でならなかった。肉類が全くダメでその他にも嫌いな食べ物が多かった。 当時は給食を残すことは許されず、食べられなかったら給食の時間が終わっても食べさせられ…

働かないのはただ怠け者なのかという件〈再掲〉

僕はいつも思う。 馬車馬のように働き続ける人生で良いのかと。 学ぶことに専心したり、放浪の旅に出たり、一見無為な時を過ごしたりしても良いのではないだろうか。 初出 2014/8/5 僕は以前のエントリーで「働けない」人たちに仕事をしろと強いることの愚か…

殆どの人は貧乏人である件

貧乏人とは低収入で日々の生活にも困っている人たちを指すと一般的にとらえられている。 いわゆる普通以上の(中流以上と言い換えてもよい)人たちは自分が貧乏だとは考えていない。そこそこ収入もあり、大概の買いたいものは買える。正社員や公務員であれば…

残業ゼロの社員が有能だという件

定時に出社し定時に帰宅するのは至極当たり前の話である。 しかしこの国ではこの当たり前がそうはなっていない。 長時間労働はデメリットばかりである。 この国の労働者の多くは会社の奴隷になりたいのだろうか。 初出 2014/8/3 この国の会社では毎日定時に…

人は利権や既得権をたやすく手放さない件

既得権打破や利権構造の解体等は「改革」を掲げる政治団体のスローガンになっている。 既得権者や利権の獲得に血眼になっている人たちや組織に対する批判も常にある。 既得権や利権を貪り、その座に安住している者たちは「悪」なのだと言いたいのだ。 利権を…

「仕事ができる人」とは幻想なのかもしれない件〈改題・再掲〉

仕事の出来ない人だというレッテルは貼られたくない。これは働く人たちにとって当然の思いである。 しかし、「仕事ができる」という判断基準は客観的で整合性があるのか、僕は疑問を持っている。 初出 2014/8/2 どの会社・組織にも仕事ができる人とできない…

みんなと同じようにしろ、というのは暴力だという件

学生だったとき、特に小中学生だったときの同調圧力がとても強かったと今にして思う。 僕が通っていた中学校は男子は丸坊主にしなければならなかった。その他にも訳の分からない「校則」が沢山あった。 運動会で組体操をやらされ、冬場の体育の授業はマラソ…

誰でも即実践できます!あなたの不調をやわらげます あなたの心に灯をともす、根本的な解決法を伝授します