希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

多額の借金を完済したことを賞賛する風潮に異議申立をする件〈再掲〉

その昔、英国では返済ができない債務者を監獄にぶち込んでいた。借金を返済できないことが「罪」だったのだ。 単なるカネの貸し借りに過ぎない借金を「悪」だとしたり、返済できないことを「道徳的」に責めるなんておかしいことだ。多額の借金を完済すること…

ダメ人間だからこそ楽しく生きていける件

このブログで何度も書いているように、僕はダメ人間である。 しかも困ったことに歳を重ねるごとにダメ人間度がアップしている。 雇われて働くことが日を追うごとに嫌になっている。1日8時間労働、週5日勤務なんて僕にとっては労役、苦役以外の何物でもない。…

真昼間から大っぴらに酒を飲める社会がいいという件〈再掲〉

僕は酒を飲まないが、もし酒を飲める体質だったら、昼間から酒を飲めたならばものすごいハッピーな感じになるだろう。 昼間から酒を飲んでいる人たちがわんさかいて、そんな人たちを特別視しない「ゆるい」社会がいい。 初出 2015/10/22 平日の昼間から酒を…

殆どの上司はバカである件

僕のサラリーマン時代を振り返ると上司に恵まれなかった、という思いが強い。僕がダメサラリーマンだったということを横に置いといて、上司や中間管理職がなぜこんなにバカが多いのかということを独断で書いていきたい。 ダメとされる上司は元々が仕事ができ…

自分は取替え可能な存在である、が悲観することはないという件

人は誰もが唯一無二の存在である。 自分はこの世界でただひとりであり、かけがえのない存在である。 この考え方は正しい。 誰も自分に代わることはできない。 しかしながら、現実は悲しいかなそうではない。 人は社会の中の様々な関係性を保ちながら生きてい…

「仕事ができる」ことだけが人の判断基準ではない件〈再掲〉

仕事ができるかできないかだけが人の価値を決めるわけではない。 仕事ができる人たちはたかだか会社の儲けを生んでいるだけであり、より多くの搾取をされているだけなのだ。 人を仕事ができるかどうかだけで判断するのは馬鹿げている。 初出 2015/10/19 僕は…

リスクを避けることばかりに気を取られるとドツボに嵌るかもしれない件

今でも世の多くの親たちはわが子に良い学校に行かせて一流と言われる会社に勤めることを願っている。何よりも「安定」を望んでいる。リスクを取らないとされる生き方が良いと思い込んでいる。 人生においてノーリスクなんてありえないことだ。 同時に「安定…

「仕事一筋」はそんなに立派なことかという件〈再掲〉

仕事に人生を捧げる生き方はそんなに賞賛に値することだろうか。 仕事は人生の一部に過ぎない。仕事以外にも大切なことは山ほどある。 仕事人間は仕事しかしていない偏った生き方をした人たちである。そんな人たちを立派だとする考え方は労働至上主義イデオ…

会社に依存する生き方はとても危険だという件

会社中心主義的な社会システムは一見変化しているようで根っこの部分は変わっていない。 相変わらず正社員という働き方がスタンダードという体で政策が決定されている。世間の人たちも正社員だけが一人前の社会人だと見る風潮が残っている。 経済成長が果た…

福祉・介護は単なるビジネスであり、介護職は数ある仕事のうちのひとつに過ぎない件

福祉や介護に従事するマンパワーの不足が問題視されている。この理由のひとつとしては待遇の劣悪さがある。ベースとなる賃金が安い上に昇給額も低い。施設によっては夜勤や早出・遅出の勤務シフトを採っていて、心身に及ぼす影響が大きい。要するにしんどい…

介護の現場では「自立支援」がおざなりにされている件〈改題・再掲〉

ケアワーカーは利用者の自立支援を手助けすることが第一義である。 しかし、未だに「お世話」感覚でケアがなされているのが実情である。 自立支援とお世話は似て非なるものである。 初出 2015/10/13 僕は介護福祉現場で体験して感じたことをこのブログに書い…

精神論が幅を利かす社会はお先真っ暗だという件

僕は精神論、根性論、精神至上主義の類が嫌いである。 それらを振りかざす輩は無能だと決め付けている。全くの独断と偏見であるがあながち間違ってはいないと思っている。 戦時中の軍部のエリート層・指導層は精神至上主義に傾きすぎたためにあのような悲惨…

公的な制度や支援ですべての人が救われるわけではない件〈再掲〉

社会保障制度やそれに付随する施策は充実した方がよい。 安心できるセーフティネットがなければ萎縮した生き方を選択せざるをえなくなる。ただ、セーフティネットによってすべての人が救われるわけではない。ここにジレンマがある。 初出 2015/10/8 僕は人生…

雑多な人たちがいる集団に身を置く経験が大切だという件

当たり前の話だがこの社会には様々な個性・経歴を持った人たちが生きている。イデオロギーや信条も異なれば、国籍や民族、言語も異なる雑多な人たちが渾然一体となって社会を形作っている。 この国のバカな政治家が「単一民族」という幻想を振りまくことがあ…

役所での交渉時に卑屈になることはない、公務員は小心者が多い件

最近は役所の対応が随分と良くなってきたように思う。表面上、丁寧で親切になってきている。 中には自分の持つ権限を自分の力だと勘違いしているバカ公務員もいるが、殆どの公務員は権限の濫用を控えている。 国民健康保険、住民税、生活保護その他の社会保…

自分の中から「奴隷根性」を一掃したい件〈再掲〉

僕は何者にも隷属したくない。国家や会社、世間の常識などというものに。 実際にはなかなか難しいことだが、自分の意志を貫きながら生きていきたい。 初出 2015/10/7 僕は常に自由でありたいと思っている。 完全なる自由など幻想に過ぎないことは重々承知し…

僕は「自分らしさ」という言葉が嫌いである件

人は誰しも世間のしがらみに縛られずに自由に好きなように生きたいものだと思う。 世に出て働くようになると、自分を押し殺す場面が増えてくる。我を通すと人間関係が壊れたり、仕事が立ち行かなくなったりする。 世に多く出ている自己啓発もので相変わらず…

僕は若い頃よりも今のダメ中年オッサンの自分が好きである件〈再掲〉

僕は若い頃には戻りたくない。 また、若いときの自分が好きではない。競争社会に何の疑いを持つことなく、新自由主義的な考え方に疑問を持たずに生きていたあの頃の僕はゆとりもなく面白味もない人間だった。 ダメ人間であると自覚して生きている今の自分が…

「安定」よりも「安心」が大切である件

大抵の人たちは安定した生活を望んでいる。 また、大抵の人たちは安心できる社会、安心して生活できることを望んでいる。 勿論、両者とも大切なことである。安定や安心が欠けた社会では生きやすいとは言い難い。 しかしながら、天邪鬼の僕は「安定」志向に異…

「好き嫌い」があっても構わない、「好き嫌い」を押し通しても構わない件

食べ物の好き嫌いをしてはならないと僕は小学校のときに散々言われた。 僕は給食の時間が苦痛でならなかった。肉類が全くダメでその他にも嫌いな食べ物が多かった。 当時は給食を残すことは許されず、食べられなかったら給食の時間が終わっても食べさせられ…

今真っ当に生きている人たちはたまたま運が良かっただけだという件〈再掲〉

中流以上の境遇にある人たちの大半は今あるのは自分の能力や努力の賜物だと思っている。たまたま幸運に恵まれただけなのにそういう思考様式を持っている。それはそれで結構だが、恵まれていない人たちに「努力が足りない」「能力不足」だと言ってバッシング…

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