希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「みんなと同じ」ことをしていても、そこにはかりそめの安心感しか生まれないという件

僕は子どもの頃から天邪鬼である。 みんなと同じことをするのが何となく嫌だった。別に目立ちたがり屋だったわけではなく、信念があったわけでもない。ただ、単にみんなと同じことが面白くなかっただけなのである。 でも、信念があっての行動様式ではなかっ…

僕は「奇人」「変人」と言われている人が好きであるという件

僕は自分自身のことを至って普通で平凡な人間だと思っている。突飛な発想なんてできないし強い個性があるわけでもない。 僕は子どもの頃から、人とちょっと違った考え方や行動をする人たちに憧れていた。周囲から少々煙たがられている(変わった奴だと見られ…

今は「ビンボー自慢」すると白眼視されたり変人扱いされるという件〈再掲〉

僕はビンボー生活を続けている。 時々「もうちょっとだけカネがあったらなぁ」と思うことはあるが、ビンボーな自分を卑下したりはしない。 ビンボー自慢をしながら、スイスイとこの世を渡っている人を見聞きすると羨ましくなる。 初出 2017/4/25 僕は当然の…

自分はダメ人間だと受け入れているけど、時々不安になるという件

僕は自分のことをダメ人間だとして受け入れている。 雇われて働くことができない、意識が低い、他人と比べることが嫌いでマイペース、といった感じで競争社会の脱落者である。 僕はよくこのブログでダメ人間であることを受け入れて生きることが楽になった、…

勉強が嫌いなのは当然のことであるという件

世の多くの親御さんはわが子が勉強しなくて困り果てている。 別に教育ママ・パパではなくても自分の子にはきちんと勉強をしてもらっていい学校に入ってほしいと願うものである。昔の立身出世なんか望んでいなくて、そこそこで真っ当な生き方をして欲しいと願…

グローバル人材なんてバカでかい会社にとって使い勝手の良い労働者に過ぎないという件〈再掲〉

一時期やたらと「グローバル人材たれ」という言説が撒き散らされていた。 グローバリズムが進む資本主義体制下では労働者の待遇の下方均質化が進む。グローバル人材とは「安くこき使える」労働者に過ぎない。 初出 2017/4/18 僕の出身大学はやたらと「グロー…

全ての人が豊かになり満ち足りてしまうと困る者がいるという件

全ての人に必要なモノやサービスが行き渡り、貧困や戦争や飢饉がなくなった世界、それが僕が理想とする世界である。 おそらく多くの人たちも同じように考えるだろう。 人類はあるべき「理想の世界、理想の社会」を夢見て、その理想の社会を作り上げるための…

「カネの亡者」は悪人ではないという件

カネ儲けにあくせくしている人、カネに細かい人、カネに汚いのことを疎ましいと思っている人たちは多い。カネのことを大っぴらに話すことは何となく憚られる。 カネは生活を営むために必要不可欠なものなのに鬼っ子的な扱いを受けることがある。 僕たちは未…

自立とは誰かに「助けて」と言えることであるという件〈再掲〉

今は自己決定・自己責任において「個人」が自立して生きるべきだとされている。 自立した個人がデフォルトという社会が生きやすいものなのかは分からない。 助け合いや相互扶助が軽んじられる社会は人に冷たいものとなるのは確かである。 初出 2017/4/13 僕…

物事を結果論で語ることの愚、という件

僕は何事も結果論で語る人たちを信用していないし嫌いである。 ある結果に至るプロセスを分析し検討することは必要である。そのことによって次につながることもある。 しかしながら、そのプロセスの分析・検討と結果論とは似て非なるものである。 結果論を嬉…

僕が学歴エリートでなくなったことのメリット、という件

僕は大卒だけど学歴エリートではない。 東大や京大といった伝統があり超難関大学の出身ではない。 僕はこれでも高校時代は京大や阪大を目指し、学歴エリートの末席に連なろうとしていた。生き方の選択肢が少なく、偏った価値観を有していたため、学歴エリー…

「働かざる者、食うべからず」は残酷な言葉であるという件〈再掲〉

人は働いてこそ一人前だという概念が当たり前のものとなっている。 この当たり前とされている考えに疑問を抱かなければ思考停止に陥ってしまう。 世の中には働けない人が沢山いる。働けない人は一人前ではない、という切捨ての論理が蔓延る社会は不健全な社…

「お前のことを思って」した発言・行為を正当化してはならないという件

「お前のことを思って、言っているんだ」 この手の言葉に何度も出くわし、そのたびに嫌な思いをしてきた。 相手のことを思っての、善意に基づくものならば少々の暴言でも許される、という風潮がこの社会には蔓延している。 「相手のことを慮っている」体罰や…

僕が公務員を辞めた最大の理由は「安定」と「先々の保障」があると思ったからという件

「公務員を辞めたネタ」は何度もこのブログで書いていて、「いつまで言うとんねん」といった感じではあるけれども、ちょっとだけ好評なので図に乗ってまた書くことにする。 僕が公務員を辞めた理由は幾つかあって、それらが折り重なり合った結果「ええいっ、…

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