希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「つまらない仕事なんかない」とは経営者のたわ言に過ぎないという件

世の多くの仕事はつまらない仕事である、と僕は思っている。 これは全くの僕の個人的な意見である。この世のどの仕事も意味があってかけがえのないものである、という意見もある。これはこれで正しい。ただ、「僕にとって」つまらないと感じられる仕事が多い…

現行の生活保護制度では貧困や格差は解消されないという件

ある人が生活に困窮しているときには生活保護給付を受けることができると目先の問題は解決できる。とりあえずの最低限の衣食住が確保できるからだ。 高齢者や障碍者を除いて稼働可能な人たちにとって生活保護を受けることのデメリットがある。就労の意欲を削…

phaさんが出演している『ザノンフィクション』を観て感じたことを書いてみる件

僕はこのブログで書評やテレビ番組等の感想は書かないようにしている。 なぜなら、「旬」なものを書くと後々読まれなくなるからだ。何より面倒くさくて好きではない。感想や批評ありきで本を読んでもテレビを観ても純粋に楽しめなくて面白くない。 そういう…

「素」をさらけだすのは良いことではないという件〈再掲〉

人は場面に応じて様々な顔を使い分けている。 「本当の自分」なんてあってないようなものである。 人の「素」の部分を詮索することなんて無意味である。 初出 2016/12/22 僕は「素」の自分をさらけ出すことに強い抵抗がある。 「素」をさらけ出すという行為…

働きすぎて死ぬ、ということが異常だという意識を共有できないこの社会、という件

過労死や過労自殺のケースが未だに頻出している。 怖いのはその報にふれた僕たちが鈍感になり、なんとなくやり過ごしてしまうことである。一時的に過労死を出した会社に対するバッシングは起きるが、そもそもなぜ過労死・過労自殺が起きるのか、という根本的…

「正しい生き方」なんてこの世には存在しないという件

人の生き方は千差万別である。 どのような生き方を選択するかは人それぞれの自由であり、他者にとやかく言われる筋合いのものではない。 何を当たり前のことを言っているのか、と思われるかもしれないがこの当たり前のことが蔑ろにされがちなのである。 僕た…

国民健康保険がバカ高いのはなぜかという件

国民健康保険料がバカ高いと感じている人は多いと思う。国保料を滞納していて支払に四苦八苦している人も多いだろう。 僕は以前に住民税や国保料の滞納への対処法についてのエントリーを書いて結構な反響があった。それほど多くの人たちが国保料の高額賦課に…

現場の頑張りに寄り掛かった組織に未来はないという件〈再掲〉

戦いにおいて「戦略」の稚拙さを「戦術」ではカバーできないといわれている。 戦前の軍部が典型的な例である。 戦略はおろか戦術が稚拙な会社で働かされているサラリーマンは不幸である。 初出 2016/12/19 経営論やマネジメント論、組織論等でよく現場第一主…

弱者の救済は強者による「恩恵」であってはならないという件

先進国では社会福祉・社会保障制度による救済を受けることは固有の権利だとされている。仮に自分の生活が困窮したとしたならば、生活保護を受給することは当然の権利の行使となる。 しかし、未だに生活保護を受給することは「国に厄介になる」ことであり「恥…

「画一化された」価値観ほどおそろしいものはないという件

僕たちはひとりひとり考え方やものの感じ方が違う。 人それぞれバックボーンが異なっているのだから当然のことである。 この社会は価値観の異なる人たちがお互いを認め合い支え合いながら共存していくものである。 僕がどのような価値観を持っていても自由で…

学校給食のトラウマ、あるいはそれに関する諸々のことという件

僕は今も時々小学校時代の嫌な夢を見る。 給食が食べられなくて無理やり食べさせられたり、居残りをさせられたりするという、そんな悪夢だ。 僕は偏食であり、小学生の時は今よりももっと酷かった。 肉類を食べることができなくて(今もあまり好きではない)…

自立とひとり暮らしをすすめるのは誰かの陰謀かもしれないという件〈再掲〉

「自立」の一般的なイメージは親元を離れて独立した生計を営むことである。世帯を構成する人数が少なくなり、個に分解されればされるほど消費が増える。資本主義体制下では家族が解体される方が好都合なのである。 初出 2016/12/12 僕は高校を卒業して大学に…

すぐに役立つ知識は実はすぐに役に立たなくなるという件

僕は社労士事務所を営んでいるときに専門的な知識を得ようとして勉強を続けていた。労働法、判例、行政通達、公的保険の実務、人事労務管理の知識等を日々勉強していた。実務に直結するような知識、つまりカネになる知識を優先して学んだのだが、今となって…

(隔世の感がある)僕の「就活」体験を語ってみる件

僕が就職活動していた頃はバブル景気の真っ最中だった。 尤もその当時は「バブル景気」という言葉はなく、どうやら景気が良いらしい、もしかすると売り手市場らしい、と言った程度の認識だった。 蓋を開けると早々に内定者が続出し、複数の会社から内定を得…

仕事に100%の力をつぎ込まなくてもよいという件

この国の労働者、特に正社員は仕事に全精力を注ぎ込むことが当たり前だとされている。プライヴェートを犠牲にすることも厭わない態度が要求される。 自分の仕事を終えても付き合い残業をさせられたり、意味のない長時間の会議に出なければならない。 極言す…

頑張りすぎると結果が伴わないという件〈再掲〉

頑張ることを必要以上に強いられる社会は息苦しいものとなる。 また、悪しき精神論・根性論の温床となる。 頑張らない生き方を排除しない社会が健全な社会である。 初出 2016/12/6 僕たちは幼少のころから何事にも頑張れと言われ続け、頑張ることが良いこと…

世間で「正しい」とされていることの逆をいけば生きやすくなるかも、という件

僕たちは子どもの頃から「正しいことを言う大人たち」にあれこれ言われ刷り込まれてきた。学校の先生をはじめ、自分の親、親戚のおじさん・おばさん、近所のおっちゃん・おばちゃんたちに正しいことを言われ、それに従うことが「良い子」だとされてきた。 世…

誰でも即実践できます!あなたの不調をやわらげます あなたの心に灯をともす、根本的な解決法を伝授します