希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

融通が利けば良いというわけではない件

よく公務員や大企業の社員は融通が利かないという批判がなされる。 杓子定規であり、前例踏襲主義であり非効率なことが多いのも確かである。 また融通が利かないことは柔軟な発想が出来ないとか、社会の進歩を阻む障壁になるとも言われる。 果たして「融通の…

僕は説教するオヤジにはなりたくない件〈再掲〉

僕は底の浅い経験や知識によりかかって他人を説教するオヤジが大嫌いである。自分より立場の下の人に対し、立場の優越性を悪用して説教して悦に入っているバカオヤジは絶滅すればよいと思っている。 初出 2015/8/27 僕は50歳の大台を目前に控えた「オヤジ」…

「みんな」と同じような生き方なんてしなくてもよい件

20代の後半から30代の頃、やたらと結婚を勧められた経験がある。ありがたいことに見合いをセッテングされたり、知り合いの女性を紹介されたりして、僕を結婚という墓場に引きずりこもうとした人たちがいた。 40歳を過ぎて僕の結婚しろしろフィーバーは過ぎ去…

本当に「自立」している人などいない件〈再掲〉

世間では安易に自立という言葉を使いすぎている。 自分ひとりの力で生きている人なんて皆無である。 「自立」なんて幻想に過ぎない。 初出 2015/8/24 僕たちはある一定の年齢に達すると「自立」せよと強要される。あるいは自立していることが当たり前だと思…

無為の時を過ごすことは怠惰ではないし、怠惰は悪ではないという件

ごく一部の人たちを除いて、人は生活を営むために働かなければならない。会社に雇われるにしても自営・フリーランスという形にしても。 働いている状態が当たり前であるという世間の常識によって、仕事を失えばそれが即あってはならない状態とみなされること…

いっそのこと社会保障制度を全廃してしまえ、と思ったりする件

生活保護や年金、健康保険などの社会保障制度はカネ喰い虫である。生産性のない人たちに公金を出すなんて、ドブにカネを捨てるようなものだ。 大企業にのみ恩恵を与える経済政策を採るべきである。カネ持ちがもっと裕福になって、そのおこぼれを庶民に分け与…

キレイごとを抜きにしてリアルな介護の仕事について語ってみる件〈再掲〉

僕は現在介護の仕事から離れている。 再び介護業界に戻るかは全く分からない。 あまりにも介護業界には問題が多すぎる。 初出 2015/8/4 僕は幾つかの介護施設、有料老人ホーム、デイサービス、グループホームで介護職を経験してきた。今も非正規のパートでデ…

格差や不平等はいけないことなのかという件

僕はこのブログで貧困問題は是が非でも解決しなければならないと主張している。人として生まれたからには何人も人間らしい生活を営むという権利を享受すべきだという考えがあるからだ。 しかしながら、僕は格差が生まれることを否定しない。人はすべて平等で…

巷間で言われる「成長」とはまやかしに過ぎない件〈再掲〉

僕は「成長」という言葉があまり好きではない。 人は生きていれば自ずと成長するものである。目くじらを立てて成長を強いる風潮が僕は嫌いだ。 初出2015/8/20 この世には成長神話が蔓延っている。 経済成長を至上の価値だと思い込んだり、人は成長すべきだと…

会社に過剰に適応することは危険だという件

僕たちは生まれてからずっと自分が置かれた環境に適応することを求められる。 幼稚園や保育所、学校でもそれぞれルールがあり、先生や他の生徒との関係を築かなければならない。働き始めてからは尚更に会社等の組織に「適応」しなければならない。 一部の人…

この豊かな社会に生まれ、生きていることに感謝しているという件

僕はこのブログでこの国は生き辛いとあるいは働き辛いと述べてきた。 世間のしがらみが多くて同調圧力が強くて息苦しい社会だとも述べてきた。 しかしながら、よほどのことがない限り、衣食住に困ることは無い。貧困問題は存在するが、普通の人たちにとって…

「できる人」であり続けるのは疲れてしまう件〈再掲〉

ある一定のレベルを維持し続けることは難しい。どのような領域においても。 ずっと走り続ける人生は果たして幸せなのだろうか。 初出 2015/8/18 勤め人であってもフリーランスであっても、「できる人」と見られたいと誰もが望むはずだ。 「できる人」と見ら…

「我慢」なんて全然美徳ではない件

僕たちは幼少時から我慢することを我慢の大切さを教え込まれる。 我慢ができない子どもは忍耐力に欠ける子として問題児扱いされる。我慢ができずに自己主張する子どもは協調性に欠ける子としてこれもまた問題児とされてしまう。 学校教育では教師の言うこと…

勤労意欲の低い人はどうやってシノぐのが良いのかという件〈再掲〉

僕は勤労意欲に溢れた人を羨ましく思っている。 基本的には人は生きていくためには何らかの形で働かなければならない。 勤労意欲が低いということは致命傷になりかねない。 初出 2015/8/11 僕は昔から勤労意欲が低い人間だった。 大学時代は必要に迫られたと…

常々、母とのジェネレーション・ギャップを感じている件

僕の母は太平洋戦争中に瀬戸内の離島で生まれた。母の両親、つまり僕の母方の祖父母は祖父が神主をしながらみかん栽培をし、祖母は主にみかん栽培をする兼業農家であった。 母と僕とに世代間ギャップがあるのは当たり前の話である。戦中派と新人類世代(バブ…

世間では遅刻や欠勤に対して殊更厳しいと思う件

社会人としての最低限のマナーとして時間厳守がある。時間にルーズな人はなかなか信用されないようになっている。 会社や役所に勤めるようになると、あるいはアルバイトやパートでも、始業時間までに必ず出勤しなければならない。酷い職場では始業時間の30分…

非正規雇用で働く人たちは「ほどほど」に働けばよい件〈再掲〉

派遣やパートの立場で働いていて感じることは、同じような立場で働いている人たちが正社員と同様あるいはそれ以上に真面目に熱心に働いているということだ。 世のほとんどの会社は「ほどほど」以上に働く非正規雇用の社員たちのおかげで成り立っていると肝に…

家柄や生まれによって生き方が決まるのは不条理である件

僕は貧困問題に多大な関心がある。行き過ぎた格差についてはこれを是非とも失くすべきだと考えている。 一方で合理的な格差については是認している。 公立学校における習熟度別のクラス分けは一考の余地があるとの考えを持っている。 学歴や学校歴による就活…

会社中心のこの世の中に異議申立をしながら生きていく件〈再掲〉

この世の中は会社ありきで回っている。 政策にしても世間の常識にしても会社中心である。 雇われて働くことを拒否している人たちにとってはなんとも生き辛い社会である。 初出 2015/7/28 会社はモノ、サービスを提供し利益をあげるための組織に過ぎない。あ…

「逆張り」人生もなかなか面白いという件

世間で言うところの「真っ当な生き方」をしていれば大過なく人生を送ることができる。 世間との軋轢も避けることが出来るし、社会的信用もそこそこついてくる。 ある組織に帰属して「安定」した地位と待遇を受けていれば安泰だとかつては考えられていた。こ…

「いいかげん」で「適当」なことは良いことだという件

生真面目な人、完璧主義者といった人と付き合うのはとても疲れる。僕がいいかげんな人間であるがためにそうなのかもしれない。 僕は元々結果オーライで結構だという考え方をしている。結果を出すためのプロセスが大切だということは重々承知しているが、あま…

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