希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

下り坂をそろそろと下りていこう、という件〈再掲〉

僕はもう人生の折り返し地点を過ぎてしまった。 これからは心身の衰えと折り合っていかなくてはならない。 そのための生き方を模索中だが、イメージしているのは下り坂をゆっくりと下りていくといった感じのものである。 初出 2018/9/27 僕は中年のオッサン…

つまらない仕事でもそこから得られるものがあるかもしれないという件

いつの頃からだろうか。 仕事にやりがいを強く求めたり、自己実現を図るためのものになったり、成長するためのものになったりしたのは。 こんなに豊かでなかった頃は、仕事というものは生活するための手段としてあるものだった。今もそのことには変わりはな…

「やればできる」とは相手を追いつめる言葉であるという件

僕は今、仕事のひとつとして進学塾の講師をしている。 担当している受講生はそれほど多くはないが、それぞれにタイプが異なっている。 何も言わなくても自発的に学習に取り組む子もいれば、いまひとつ意欲がない子もいる。 塾のできることは限られている、と…

今日の予定が何もないとハッピーな気分になるという件

何度も言っているが僕はダメ人間であり、ヒマ人的生き方をしている。 これは謙遜でも何でもない。ありのままを述べているだけである。 自分がダメ人間であることを実感するのは、朝起きたときに今日一日の予定がないととてもハッピーな気分になってしまうと…

「強くなければ生きていけない」ような社会はいびつであるという件〈再掲〉

ヒトは弱い生き物である。 この弱さを既定事実としたうえでシステム設計をしないと、社会は成り立たない。 弱者を置き去りにするようなシステムを採用した共同体は近い将来に必ず衰亡する。 初出 2018/9/13 僕たちは幼少時から様々な刷り込みをされている。 …

道草を食ったり、寄り道することは楽しいという件

僕が小学生あるいは中学生のころ、学校からの帰路に道草を食うことがその頃の楽しみだった。友達と連れ立って通常の帰り道から外れたり、駄菓子屋や本屋に寄ったりすることがささやかな楽しみだったのだ。友だちと道草を食う行為の共犯関係になることでより…

「働けなくなったら、死ね」という社会はまぎれもなくディストピアであるという件

僕たちは特別な状況に自分が陥らない限り、自分が働けなくなった時のことを想像できない。心身の病気になったり、心身に障害を負ったり、劣悪な労働の条件の会社に勤め続けて消耗して退職を余儀なくされたり、ただ何となく今の仕事が嫌になったりと、これら…

僕はたまたま新自由主義に異を唱える立場にいるだけという件

僕は新自由主義的なイデオロギー・政策に拒否感を持っている。 行き過ぎたグローバリズムに対しても同様である。 市場経済の徹底が多くの社会問題を解決するという能天気な言説には同意できない。 新自由主義を貫徹すると、共同体が破壊され人々はむき出しの…

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