希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

最近「面倒くさい」かどうかで物事を決めるようになってきたという件

近頃の僕の口癖は「面倒くさい」と「邪魔くさい」である。 人に言うと角が立つので、ほぼ独り言でぶつぶつと言っている。 本当に俺ってダメ人間なんだなぁ、とつくづく思う。 世の仕事の多くは面倒くさいことを平らにする作業である。 邪魔くさいことを嫌な…

社会的弱者に対するバッシングほど卑劣な行為はないという件〈再掲〉

「強きを助け、弱きを挫く」 今のこの社会を覆う風潮である。 社会の、構成員たる人たちの劣化である。 弱き人たちをバッシングして嬉々としている人たちが多くいる、ということに暗澹たる気持ちになる。 初出 2017/3/16 社会的に弱い立場に置かれた人たちに…

完全な能力主義の会社なんて存在しないという件

僕はかつては能力主義の信奉者だった。 顧問先の会社に能力主義的な人事制度や給与制度を提案し構築したこともある。 コネや情実などは前時代的な遺物であり、「公明正大」な能力主義こそがあるべき姿だと思い込んでいたのだ。 僕は今でも能力主義の処遇が全…

適度に「棲み分け」ができている社会が生きやすいという件

人それぞれが持っている価値観は異なっている。 得意分野不得意分野もそれぞれ違っている。 好きなこと嫌いなことも当然に違っている。 自分が大切なことだと考えているものも異なる。 とても当たり前のことを並べてみたけれども、今の世の中は人を均質化さ…

他者の自由を奪うことは快楽につながるという件〈再掲〉

人は自由を奪われたときに耐えがたい苦痛や屈辱を感じる。 逆に相手の自由を奪ったときにはこの上ない快感を得ることになる。 この倒錯した感情が人を支配することや統制することへの導線となるのである。 初出 2017/3/14 僕は自由に生きること、自由であり…

「雇われて働く」と仕事をすることが苦痛になるという件

僕は雇われて働くということがたまらなく苦痛である。 世のサラリーマンが長時間労働やサービス残業をこなし、都市部では非人間的なラッシュの通勤地獄であっても日々休むことなく働き続けていることに敬意を覚える。 僕にはとてもじゃないができないことで…