希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

「働けなくなったら、死ね」という社会はまぎれもなくディストピアであるという件〈再掲〉

今政府は70歳まで働けと国民に強いようとしている。 人は働くためだけに生きているわけではない。 人は働くためだけに生まれてきたのではない。 初出 2019/3/7 僕たちは特別な状況に自分が陥らない限り、自分が働けなくなった時のことを想像できない。心身の…

サラリーマンができないからと言って、人生の落後者ではないという件

サラリーマンとして働くことだけが真っ当な生き方ではない。 サラリーマンができないからと言って、その人が無能なわけではない。 当たり前のことを書いているが、世間ではこの当たり前が通じないときがある。 僕がフリーランスの講師業をしていたときや社労…

「ウチの会社」と臆面もなく言えるようになれば、立派な社畜であるという件

これから書こうとすることは全くの僕の独断と偏見である(もっともこのブログの大半は独断と偏見で成り立っているけれども)。 それは、自社を指して言うときに「ウチの会社」と抵抗なく言えれば、その人は社畜と化しているということである。 多くの人たちは…

僕は小説を読めなくなって久しいという件

僕は近年小説を読むことができなくなっている(映画を観ることもできなくなっている)。 僕は本を読むことが好きで、毎日2,3時間は読書時間に充てているのだけれども、読むジャンルはノンフィクション・ルポルタージュ、人文科学系のものばかりで小説は殆ど読…

強い人たちを基にして社会設計をしてはならないという件〈再掲〉

常に健康でストレスにも強く、少々のことではへこたれない、という「強い人」ばかりではない。今の社会はこのような強い人をディフォルトとしているような気がしてならない。少しでも弱さを抱えた人たちを蚊帳の外に置くような社会はロクなものではない。 初…

僕の引きこもり体験を書いてみるという件

僕は働きだしてから短期間だけれどもひきこもっていた時期がある。 ひきこもりに至るにはその人その人の事情があり、一般化してどうこうは言えないとは思う。 これから書くのはあくまで僕の個人的なケースであって、それをもってひきこもりに関する一般論に…