希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

僕が11歳のとき、不登校児童だったときの話をしてみるという件

以前にも何度かこのブログでふれたことがあるが、僕は小学校5年生のときに不登校になったことがある。 今回のエントリーでは、その時のことを思い出し、これまでよりもちょっとだけ詳しく書いていこうと思う。 僕は小学生の頃は食べ物の好き嫌いが多い子ども…

「未来予測」が氾濫しているこの国はいい国だという件〈再掲〉

未来予測なんて不可能だと分かってはいても、僕たちはついつい未来予測物の著書や言説に惹かれてしまう。 不安感を払拭しようとするためなのか、どうかは僕には分からない。 初出 2018/1/30 未来のことは誰にも分からない。想像するしかない。 しかしながら…

弱い立場にある人たちを救済しないと、その共同体の存続は危ういという件

病気や加齢や失業、障害を負うことによって弱い立場に置かれた人たちを救済する、いわゆる社会保障やセーフティネットについて語るとき、個人の尊厳や人権にフォーカスすることが多い。この視点の危ういところは、社会保障の拡充や整備を快く思わない人たち…

無知であることを恥と思わないと、そこで終わってしまうという件

僕は大した学歴を持っていないし、職歴も大したことはない。 人に誇れるキャリアもないくせにこんなブログを書き続けるのはいかがなものか、と時々自分に問いかける。 ダメ人間にはダメ人間なりの矜持や誇りがある、と自分に言い聞かせながらこのブログを書…

ヒマ人的生き方は楽しいという件〈再掲〉

僕はヒマな時間が多い生活は「豊か」だと勝手に思っている。 世間におけるヒマ人に対する評価は最悪だ。そんな世間の評価軸がおかしいのであって、どこか狂っている。 一人でも多くの人たちがヒマを謳歌できるようになれば、生きやすい世の中となる。 初出 2…

社会全体が貧しくなるのは悪いこととは言い切れないという件

僕たちは物質的に恵まれた豊かな社会に生きている。 色々と問題もあるけれども、大半の人たちはこの豊かさを享受している。 豊かなことが善であり、貧しいことは悪という共通認識を多くの人たちは共有し、この社会を築いてきた。 もはや経済成長は望めない状…

世が世なら、僕は間違いなく早死にしていたという件

僕はたまにこの社会(豊かな、消費資本主義社会)に批判的な記事を書いている。ただ、よくよく考えてみれば、この社会が物質的に豊かなおかげで生き延びることができてきたことも確かである。 科学技術や医療が進歩し、物質的に恵まれているがゆえにどうにかこ…

死ぬほど働いても、それは無意味だという件〈再掲〉

以前に某居酒屋チェーンの創業者が「死ぬまで働け」と言ったかどうかが話題となった。こんな人でなし発言をしても国会議員となれるのがこの国のクオリティである。 今や過労死が起こっても大きなニュースにはならない。 人は生活のために働く、ただそれだけ…

困っている人を目の前にしたら、手助けするのは当たり前ではないの、という件

世の中には様々な理由によって困っている人たちが沢山いる。 自分の周囲にも悩んで困っている人たちがいるかもしれない。 僕は「困っている人がいたら、自分ができる範囲で構わないから助けなさい」という教えを受けてきた。この教えが当然のことだと思って…

「内輪の論理」に隷従する人が増えると歪な社会になるという件

僕たちはある組織や共同体に属するとその内部を統制する規則や内規に縛られることになる。このこと自体は当然のことである。組織の成員がてんでばらばらの方向を向いていたらその組織は成り立たなくなる。 問題なのは、ある組織や共同体にどっぷりと浸かり、…

人事の社員や上司に「人を見る目」なんてないという件〈再掲〉

人事考課ほど胡散臭いものはない、と僕は思っている。 人が人を査定し選別するなんておかしいし時に滑稽に思える。雇われて働くことに息苦しさを感じるのは、このしょうもない人事考課が実際には働く人たちの生殺与奪を握っているからだ。 初出 2018/1/9 就…

家族を解体するように誘導して、すべての責任を家族に押し付ける愚、という件

殊更に「家族の大切さ」を説く人たちがいる。 自称保守派、民族派といった右寄りの人たちである。 自民党政権は代々家族というものに固執してきた。 高齢者介護、障がい者のケア、育児、教育といった問題の解決を家族に押し付けてきた。 近代以降、「個の確…

「普通の人たち」の善意がこの社会を狂わせることもあるという件

戦前の軍部では「動機が善ならば、何をしても許される」という空気が蔓延していたという。 「お前のためを思って~」という善意の押し付けがパワハラまがいの相手への抑圧を生むこともある。 善意によって生み出された言動によって、相手に害を与えてもそれ…

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