希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

キャリア官僚が優秀なんて幻想である件

この国では政治家はどうしようもないが官僚は優秀だという言説がまことしやかに語られてきた。 国を実際に動かしているのは官僚であり、官僚が優秀だからこそ戦後の経済発展が実現したという言説である。 これらのことは本当のことだろうか。 確かに権力を一…

「ひとりビジネス」をしたいと強く思っている件〈再掲〉

僕は雇われて働くことが苦痛でたまらない。 しかし、生きていくためには何らかの仕事をして稼がなければならない。 理想としてはひとりで気軽に動けるフリーランスがいい。 ただ、現実はなかなかに厳しいものがある。 初出 2015/5/28 僕は雇われて働くことが…

僕の不登校経験を語ってみる件

以前のエントリーでもふれたが、僕は不登校の経験がある。小学校5年生の時だ。この学年の半分位はまともに登校していない。登校を再開した6年生のときも1学期の間は午前中で早退していた。完全復活を果たしたのは6年生の2学期からである。 なぜ不登校になっ…

自分ができたこと、やってきたことを人に強いるのは愚かだという件

当たり前の話だが能力や適性、努力する力等は千差万別である。ある人が容易くできることでもある人にはできない、といったことが多々ある。 この当たり前のことが理解できない人たちが多くいる。 最近話題になっている「組み体操」の事故多発の件であるが、…

「責任感」はほどほどでよいという件〈改題・再掲〉

責任感があるに越したことはない。 しかし、それも度が過ぎると色々と問題が出てくる。 責任感の強さを利用されることもある。 何事もほどほどにしておいた方がよい。 初出 2015/5/25 責任感が強い人は信頼される。 責任感がない人は信用されない。 一般論と…

この国の政府は労働者を信用していない件

政府の雇用に関する統計によると、労働力人口の8割が雇われて働く人たちである。雇われて働く人とはほぼ労働者のことである。 この国は労働者が多数派の労働者の国なのである。 今では信じられないが、この国では労働運動が激しく燃え上がったことがある。大…

大企業は何か思い違いをしているのではないかという件〈再掲〉

大企業、特に輸出関連会社は消費税を実質的に支払っていない。 大企業の負担税率は実際にはかなり低率である。 大企業を主要メンバーとした経済団体、いわゆる財界は自社の利益にばかり気を取られて、社会のありようを考えていない。 大企業のエゴばかりが通…

公務員バッシングは単なる庶民のガス抜きに過ぎない件

僕は元地方公務員である。 だからある程度公務員の生態は分かっているつもりだ。 規則を頑なに守り融通が利かない。 仕事の進め方が非効率であり、コストパフォーマンスが悪い。 決められた以外の仕事はしない。 巷でよく囁かれるこれらのことはほぼ事実であ…

自分のことを自慢する奴にロクな奴はいない件

僕だけに限らず多くの人たちは他人の自慢話に辟易する。自慢をしている当人は気分がいいのかもしれないが、聞いている方は苦痛以外の何物でもない。 自分のことを自慢する奴にロクな奴はいない。 僕の独断と偏見ではあるが、僕はそう確信している。 サラリー…

人間関係をリセットしても困らないという件〈再掲〉

人付き合いは大切である。 しかし、好ましくない人たちと我慢して付き合うのもイヤだ。 自分が置かれた状況が悪くなって離れていく人たちもいる。 間関係をリセットすることも悪くはない。 初出 2015/5/15 僕たちはひとりでは生きていけない。 他者と関わり…

耳ざわりのよい言葉に気をつけろ、という件

世の中には耳ざわりのよいフワフワとした言葉が溢れかえっている。 「夢を追いかけよう」 「絆を大切にしよう」 「人はみな無限の可能性を秘めている」 「貴方の笑顔が私を幸せにする」 ・・ちょっと前に話題となった「ポエム」のオンパレードである。 最近…

「人を切り捨てない」社会を切望する件〈再掲〉

「リストラ」という名の下での人の切捨てが横行して久しい。 生活保護費の切り下げ、社会保障の切り下げがさも当然のことのようになされている。 人を切り捨てても平気な社会になってはならない。 初出 2015/5/12 僕は現下の効率性重視のそして儲け第一主義…

自分を変えたいと思っても、本質的に変わることができるのかという件

自己啓発本のキモは自分を変えることで自分を取り巻く環境も変えることができるというものだ。 自分が快適に感じる環境を作るには、他者に変わってもらうか自分が変わるかのいずれかの方法によるしかない。他者に変化を強いるのは実際上困難なことである。だ…

そこそこできる人は意外と辛い件

僕はサラリーマンとしては決して優秀ではなかった。常に「雇われて働く」ということに疑問を感じていたし、組織の論理に絡め取られないように常に意識をしていた。こなした仕事の質については上司や同僚からクレームはなかったが、定時退社を極力心がけてい…

ブラック企業の存在意義はどこにあるのかという件

一頃に比べてかなり落ち着いてきた感があるが、ブラック企業についての言説は根強く世の中に流布している。 ブラック企業のなしている所業は確かに許されるものではない。労働者を酷使し、使い捨てて、単なる雇用問題・人権問題には留まらず、この社会の衰退…

人の言うことをすべて聞いていたらロクなことにならない件〈再掲〉

人の言うことはよく聞かなければならない、というのは正論である。 独りよがりはよくない。 しかし、他者の意見に右往左往し、自分を見失うことはもっとよくない。 初出 2015/5/7 何事かを決断するときに他人のアドバイスをよく聞くべきだとの言説がよくなさ…

「アジール」的な場が必要である件

僕が子どもの頃は今のようにゲームが普及していなくて、遊びといえば野球かドッジボール、鬼ごっこ的なものがメインであった。 鬼ごっこのルールは民俗学からみても面白い。鬼がいてその鬼につかまるとアウトなのだが、避難所を設けてあり、その避難所、例え…

孤独を怖れることはない件〈再掲〉

僕たちはひとりでこの世に生まれてきて、ひとりで死んでいく。 元来、人は孤独なのだ。 孤独を怖れることはない。 初出 2015/5/4 僕はひとりで行動することを好んでいる。 何人かで集まってワイワイするのも好きだが基本は単独行動である。 ひとりで喫茶店に…

僕はPTA的なものが大嫌いである件

世間には自分が絶対の正義だと思い込み、他者に自分の価値観を押し付けても何とも思わない輩が多い。 僕はその手の人たちのことをPTA的価値観を持った人と呼んでいる。 テレビ番組にクレームを付けたり(確かに下らない番組は多いけど)、コミックやゲームを規…

僕はビンボーだけど、ワクワク感がある生き方をしたい件〈再掲〉

ビンボー生活を悲惨なものとしないために、僕なりに工夫して生活している。 陳腐な表現になるけれども、少しばかりの「希望」を持っていれば何とかなると思っている。 初出 2015/5/1 僕は結構長い間ビンボー生活を続けている。親と同居しているので寝る所と…

実はこの国では「利己主義」的なものが蔓延している件

この国の人たちは集団主義であり、個人主義ではないという言説がよくなされる。 確かに個人の権利の主張をすると煙たがられるし、マイペースでは生きづらい社会ではある。 ある組織(特に会社や役所)の規範には盲目的に従う傾向がある。世間体を異常に気にす…

活躍しなくても安心して暮らせる社会が良いという件

「一億総活躍社会」。 何と空疎で庶民を馬鹿にしたスローガンだろう。 まず「活躍」するとは何を意味するのかが不明だ。 僕の推論だが、安倍ちゃんの信念もどきを鑑みると国家や会社に尽くして、文句を言わずに死ぬまで働けと言いたいのだろう。 死ぬほど働…

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