希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

無職の人たちを冷たい目で見る社会は生きづらいという件

僕が無職の時、肩身の狭い思いをしていた。 よくよく考えればおかしい話である。無職とは単に今現在仕事をしていないだけの状態である。 心身の不調で仕事ができないだけなのかもしれない。 勤めていた会社が倒産してしまい、転職先が見つからないだけのこと…

もしかして、この国のシステムは良くできているのかもしれないという件

僕は最近はニュースを見聞きすることが苦痛になってきている。 私利私益ばかりを追っている政治家や官僚や財界の偉いさん方の目を覆わんばかりの愚行をこれ以上目にしたくない。 俚諺に「鯛は頭から腐る」というものがあるけれども、今はまさにその言葉がぴ…

ほとんどの人たちは嫌になっても会社を辞められないという件〈再掲〉

多くの人たちは勤めている会社に不満があっても辞められない。未成熟な労働市場、流動性の低さ、手薄な社会保障制度等の要因が絡み合ってのものである。 何より、多様な働き方があることや様々な仕事があることを知らず、「雇われて働く」ことしか頭にないと…

逃げ続ける人生もどうかと思うけれども、たまには逃げても良いという件

僕たちは子供の頃から、「逃げてはダメだ」「困難なことにぶつかったら、正面突破しろ」と刷り込まれ続ける。逃げることは悪ということが教育的指導となるのである。 これはこれで間違っているとは言い切れないが、時として悩んでいる人たちを袋小路に追い込…

マイノリティとして生きていくことの辛さと楽しさ、という件

僕はどちらかというとマイノリティ寄りの人間だと自己規定している。 性的少数者のようなゴリゴリのマイノリティではない。 雇われて働くことが苦痛で、それが長続きしない、不登校の経験があるといった程度のものだ。 総サラリーマン化社会では真っ当に勤め…

ベーシックインカムを採り入れてもすべての人たちが幸せにはならないという件〈再掲〉

貧困対策として手っ取り早い方策は必要最低限のカネを給付することである。 しかし、最低限の生活を成り立たせるだけのカネを得たからといって事足りるわけではない。そこに貧困対策や格差是正政策の難しさがある。 初出 2018/2/8 僕はすべての人に無条件・…

働くことによって「成長」することにこだわるとロクなことにはならないという件

僕は成長至上主義的なイデオロギーもどきが嫌いである。 特に仕事によって自己実現とか、働くことによって成長するといった物言いも嫌いだ。 労働観というものは千差万別でひとりひとり異なるとは思うのだけれども、人生=仕事という考え方にはどうにも馴染…

塾や専門学校の講師は生徒の「人格」に関わらないところが良い、という件

僕は今学習塾の講師をしている(非常勤で)。 かつては10年近く高卒者や社会人対象の専門学校の講師をしていたことがある。 学習塾や専門学校の講師は同じ「教える仕事」の公教育の教員とは異なる点が多々ある。 それは学生の「人格形成」や「人間的成長」には…

「うつ」と一生付き合っていかなければならない、と覚悟しているという件〈再掲〉

僕はうつ持ちである。今は寛解しているが、いつ再発するか分からない。 「一病息災」をモットーにして、うつと付き合って生きていくことにしている。 初出 2018/2/1 僕はこれまでに3度うつに罹患したことがある。 直近のそれは10年ちょっと前、社労士事務所…

「武勇伝」を語りたがるオッサンは無視するに限るという件

あまり自覚はないけれども、僕はオッサンである。ただ、自覚がないのは精神面であって、肉体的にはもうボロボロであって日々老いを感じている。 こんな僕みたいなオッサンでも自分なりの矜持のようなものがある。それは年少者には敬意を持つ、されども媚びな…

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