希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌いな人と付き合う必要はないという件〈再掲〉

僕たちは「好き嫌いを言うな」と幼少の頃から教えられる。 食べ物の好き嫌い、人の好き嫌い、いずれも好ましくないこととされている。 好き嫌いを言うことが単なる我儘とされる社会は何となく息苦しく感じられる。 初出 2017/9/28 人との付き合いは厄介なも…

社会システムの機能不全は個人の資質向上なんかではカバーできないという件

この社会には様々な矛盾や歪みが存在する。 その多くは既存の社会システムが機能不全に陥っていることに由来する。 厄介なのはシステムの綻びがなかなか可視化せずに取り返しのつかない状況になってようやっと多くの人たち気づくことである。 ある領域でのシ…

「言葉にできないこと」は山ほどある、という件

ヒトという種がこれほど進化し繁栄を謳歌できるのは言葉を身に付けたからだと言われている。 コミュニケーションの手段は幾つもあるが、言葉がその主たるものであることは確かである。言葉の持つ力は大きなものだ。 ところが、言葉は人の思考をすべて表せる…

適度に「棲み分け」ができている社会が生きやすいという件〈再掲〉

人には得意不得意、向き不向きがある。 人それぞれが自分の適性に応じて、役割を果たして、自分の力を共同体に還元できているようになれば生きやすくなると僕は思う。 初出 2017/9/19 人それぞれが持っている価値観は異なっている。 得意分野不得意分野もそ…

「カネよりも命が大事」という当たり前のことを分かっていない人が多くいるという件

一番大切なものは自分の命である、というのは当たり前の話である。「命あっての物種」なのである。 カネは生きていくうえで大切なものではあるが、その優先順位は命よりも劣るもののはずである。 しかしながら、「命よりもカネが大事」と考えている御仁が多…

人は宗教やイデオロギーとは無縁ではいられないという件

僕は特定の宗教を信じていない。特定のイデオロギーの信奉者でもない。 いや、厳密に言えばそのように思い込んでいるだけなのかもしれない。 何々教を信じていないとか、何々主義者でもないという表面上のことだけなのだ。特定の宗派を信じているとか特定の…

「雇われて働く」と仕事をすることが苦痛になるという件〈再掲〉

全就労者のほとんどが雇われて働く形をとっている。「雇われて働く」ことが当たり前となっていて、サラリーマンがマジョリティとなっている。社会システムもこのことを前提として作られている。雇われる形で働くことに違和感を持っている人たちは少なくない…

薄っぺらい正義がまかり通る社会は息苦しいという件

僕はほとんどテレビを観ない。 週刊誌の類も読まない。 芸能人や政治家のスキャンダルやゴシップは嫌いではないけれども、その報道姿勢が気にくわないのである。 それは相対的に弱い立場の人には執拗に絡み続け、強い立場にある人はスルーすることである。ま…

「ブラック社労士」はこれからもずっと存在し続けるという件

ネットの記事で「ブラック社労士」のことが言及されていた。 NPO法人POSSEの今野晴貴さんの手によるものだ。 昔に社労士業を生業としていた僕にとっては耳が痛い内容である。 社労士は主として会社と顧問契約を結ぶ。だからどうしても会社側や経営者側に立っ…

資本主義体制は「弱者」を次々と生み出すことによって成り立っているという件〈再掲〉

資本主義体制はごく少数の強者と多数の弱者によって成り立っている。 資本主義というものは常に市場を求め、経済的弱者を求めながら発展存続する。 資本主義を全否定することはできないが、その病弊は確かに存在する。 初出 2017/9/11 資本主義体制下では持…

何故「ヒマ」を嫌う人が多いのだろう、と首を傾げてしまうという件

このブログで何度も言及しているように、僕はヒマ人である。 なかなかに筋金入りのヒマ人と言ってもいい。 本当はボーっとして過ごしたいのだけれども、僕の性分なのかそれができないでいる。 仕事をしている時間(真っ当な人から見れば微々たる時間だが)以…

僕は就活が嫌だったし、ほとんどしなかったという件

雇われて働くことを嫌悪している僕ではあるが、大学4回生の夏には就活「らしき」ことはした。僕は本心ではサラリーマンにはなりたくなかったが、親の手前、世間体を考えて「とりあえず」就職する道を選ぶことにしたのだ。 大学院に進むことも考えたが、どう…

人と自分とを比べなくなってから、何となく生きることが面白くなってきたという件〈再掲〉

僕たちは幼少の頃から人と比べられて評価をされ続けている。 なかなか「自分は自分、人は人」とは言い切れない面がある。 競争社会には他者からの評価が付き物ではあるが、そればかりにとらわれると多くのものを見失うことになる。 初出 2017/9/7 僕の母は時…

ビンボーは自己責任だけれども、貧困は自己責任ではないという件

以前にこのブログでも書いたけれども、ビンボーと貧困は似て非なるものである。 貧困は社会システムの歪みから生み出されるものであって、当人にはどうすることもできない性質のものである。努力しようにもできない境遇に置かれ、社会階層の上層に移る道を閉…

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