希望の舎―再生編ー

ライフサポーター&開運アドバイザーが書き綴るブログです。「あなたの心に灯をともす」ため、先人が伝承し語り継いできた叡智を伝えます。テーマは歴史/教育/宇宙論/仕事/居場所/心と体の癒し/健康法/開運法/運気アップ/民俗学/文化人類学/食養生法/少食/自然医学/甲田療法/中村天風/斎藤一人/エドガー・ケーシー/生きづらさ

「ひとりビジネス」をしたいと強く思っている件〈再掲〉

僕は雇われて働くことが苦痛でたまらない。

しかし、生きていくためには何らかの仕事をして稼がなければならない。

理想としてはひとりで気軽に動けるフリーランスがいい。

ただ、現実はなかなかに厳しいものがある。

 

初出 2015/5/28

 

僕は雇われて働くことが苦痛である。

毎日同じ時間に同じ場所に行き、そこで何時間もい続けることがイヤなのだ。

人に指図されることが嫌いだし、人に指図するのはもっと嫌いである。

組織の論理に絡み取られて、自分の頭で考えないような状態になることを極度に恐れている。

 

僕は様々な形の働き方、正社員・パート・派遣・フリーランスを経験したが、最も楽しかったのはフリーランスで働いているときだった。

僕は13年間ひとりで社会保険労務士をしていたが、このときが一番充実していた。

もう社労士業はしたくはないが、何らかの生業をもって「ひとりビジネス」をしてみたいと常々思っている。

 

僕は社労士を廃業した後に、なぜ失敗したかその原因を考えてみた。

その原因は

①固定費が嵩んでいたこと。

 大阪市内に事務所を構え、大阪市内に居住していたために双方の家賃が経営を圧迫した。都市部でないと仕事がないと思い込んでいたために、家賃負担が大きかった。

②拡大路線を志向していたこと

 結果的には従業員を雇うことはなかったが、顧客数を増やすことばかりに捉われていたことが自分の首を絞めることになった。

③報酬単価を安くしてしまったこと

 顧客の言い値で仕事を請け負ってしまい、貧乏ヒマなし状態に陥ってしまった。

④自分の専門分野の特化ができなかったこと。

 何でも屋になってしまい、そのことが報酬単価の安さにつながってしまった。

 

僕は上述の社労士時代の失敗を教訓にしてひとりビジネスをする際には、固定費を切り詰めること、単価を落とさないこと、仕事を選ぶこと、エリアを狭めること等を徹底したいと思っている。

 

僕の年齢や職歴では、割の良い勤め先は望めない。また、正社員として働く気もさらさらない。

人生の折り返し点を過ぎた今は、嫌な仕事をしたくないし、嫌な奴と働きたくない。

人生をとことん楽しんで、人生の終焉を迎えたい。そのためには必要最低限のカネを何らかの形で稼がなければならない。

ダメ人間の僕に一番似合った稼ぎ方はやはり「ひとりビジネス」しかない。大金を稼ぐことはできないが、生業を複数持って日々の生活を成り立たせることはできると思う。

生業のネタは常に考えている。

今は幾つかのネタを思い付いているが、実行に移すことができないでいる。

 

不必要な消費を控えて必要生活費を下げて、売上至上主義に陥らず、かつ地域社会に貢献できるような生業をひとりビジネスで行う。

そして、志が似通った人たちとネットワークを築き、連帯する。

 

僕は人生を楽しみ、豊かな生活を送れるような「ひとりビジネス」をしたいと強く願っている。

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