希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

会社に行きたくない時には、たまにはサボるとよい件

誰しも会社に行きたくないと思うことがある。

その職場に自分がマッチしていて普段は楽しく仕事をし、不満がないときでもあっても、気分が乗らないことはままある。

そんなときであっても、まともな人は重い気分を振り払って仕事に向かう。そうすることが真っ当な社会人としては当たり前のことであるとされている。気分が乗らないからといって、その都度仕事を休んでいたら人事評価は下がるし、下手すれば勤務態度不良ということで会社をクビになるかもしれない。

 

少し前に「新型うつ」という従来になかったうつが話題となった。このうつは仕事をしようとすると気持ちが重く憂鬱になるが、仕事を離れてプライヴェートでは活動意欲が落ちないという特徴があるらしい。

新型うつは傍から見れば単なる「怠け病」と映る。僕も新型うつという病気の分類法には懐疑的でやはり怠け病的なものであると思っている。うつの経験者である僕は、仕事だけではなく私生活の活動領域においても意欲の低下が引き起こされるのが、うつの特徴であることを身を持って体験している。

僕は新型うつがニセの病気だと目くじらを立てたいわけではない。医者が儲けるために作り出した病気だと言いたいわけでもない。

モノは考えようである。

新型うつという診断されて「病気」だとされれば堂々と仕事を休むことができるのだ。大手を振って仕事をサボることができる。会社から給料が出ないときは、健康保険から傷病手当を貰うことも可能である。

一定の期間会社を休んで、リフレッシュして仕事に復帰して、今までと同様に働けばよい。重い気分を抱えたままで仕事を続けるよりは、効率も上がるし精神衛生的にも良いと思うがどうだろうか。

 

新型うつとまではいかなくても、1日や2日の超短期間だけでも仕事から離れたいと感じるときもある。朝起きて今日は仕事に行きたくないと思うこともある。そんなときは思い切って仕事をサボってみてもよいと僕は思っている。1日や2日自分が会社を休んだところで影響はないと割り切ることも必要である。例えば大切な取引先との商談や打ち合わせがあったとしても日程をずらせば事足りる。その日その時間に打ち合わせや商談をしなければ、会社が潰れるなんてことは滅多にない。皆無といってもよい。

1日や2日会社をサボるだけで意欲が復活すれば、サボった甲斐があるというものだ。

そもそも有給休暇は合法的に仕事をサボれる制度である、と僕は勝手に解釈している。

時には息抜きも絶対に必要だし、常に緊張を持ってバリバリ働き続けるなんて無理がありすぎる。

 

仕事をサボることを怠け者であるとか社会人失格であるという烙印を押すことはおかしいと思う。

 

仕事をサボることは自分への投資であり、生産的な行為である、と僕は思っている。