希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

今では全く参考にならない、僕の就活の話をしてみる件

僕が大学在学中はバブル景気の真っ只中だった。

就職活動も現在と比べて随分とのんびりとしていたものだ。

活動開始時期も早くて4年の6月頃からで、大抵は夏休みに入ってからだった。

僕は公務員試験を受験しながらの就活で、活動を始めたのは7月からだったが、活動し始めて2社目で内定を得ることができた。その会社は非上場ながら当時国内シェア90%を占めていた堅実な優良企業だった。後に公務員試験に合格したので、内定を辞退したが、人事担当者は非常に残念がっていたのを覚えている。

まあ、今の就活状況から比べると天と地のほどの差がある。

 

僕たちの世代は「バブル世代」といわれている。

確かに今と比べると容易に内定を得られていたと思う。
しかし、それがために、会社を舐めている、愛社精神に欠ける、一つの会社にずっとい続けることはダサいという風潮があったのは否めない。

一方で、終身雇用や年功序列といった日本型雇用を疑いもなく受け入れていたのも事実である。

 

僕は、数年勤めてからフリーランス・独立起業の道を選んだが、僕の同期生も結構な数辞めている(公務員なのに)。
大学時代の友人・知人を見渡しても、転職や独立した人が多く、ずっと同じ会社に勤めているのは半数くらいだろうか。
皆が成功したわけではない。かくいう僕も、今は社会からドロップアウト状態である。
 

でも、僕らは総じて「しぶとい」「要領が良い」ので、何とかしてしまっている。

 

僕らの世代がリストラの対象になって久しい。
でも、何となくしぶとく生き延びる・・そのはずだと思っている。