希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

よもやま話をしてみる

昔ながらの喫茶店が好きだという件

僕は昔ながらの喫茶店が好きである。 残念ながら今はチェーン店が興隆の時代であり、個人がひっそりと街中で営む喫茶店が減っている。 昔ながらの喫茶店の良いところはタバコが堂々と吸えることである。チェーン店のように店の片隅に追いやられることもない…

僕の「役に立たない」読書論・読書術を書いてみる件

僕にとって読書は趣味ではなく生活の一部となっている。 読書の時間を捻出するために今の働き方、生き方を選択したと言ってもいい。 社労士事務所を営んでいた頃の末期、僕はうつになっていて読書量が激減した。とても本を読む気になれなかったのだ。そんな…

ダメ人間だと自覚すればするほどワクワクしてくるという件

僕はダメ人間だと自覚している。このブログでも何度も自分のダメさ加減を書いている。人から「いやぁ、ダメ人間なんかじゃないですよ~」とかなんとか言われたいとは思ってはいない。 でも、「あんたは無価値な人間」だとか「下劣な人間」とか言われるととて…

phaさんが出演している『ザノンフィクション』を観て感じたことを書いてみる件

僕はこのブログで書評やテレビ番組等の感想は書かないようにしている。 なぜなら、「旬」なものを書くと後々読まれなくなるからだ。何より面倒くさくて好きではない。感想や批評ありきで本を読んでもテレビを観ても純粋に楽しめなくて面白くない。 そういう…

「素」をさらけだすのは良いことではないという件〈再掲〉

人は場面に応じて様々な顔を使い分けている。 「本当の自分」なんてあってないようなものである。 人の「素」の部分を詮索することなんて無意味である。 初出 2016/12/22 僕は「素」の自分をさらけ出すことに強い抵抗がある。 「素」をさらけ出すという行為…

オンラインサロンをはじめてみたという件〈告知〉

この度オンラインサロンを始めることにした。 構想は約1年間。 働くことに疲れている人たち、働くことに辛さを感じている人たちの「居場所」を創りたいとずっと思っていた。 当初はリアルな交流の場を創ろうとしていたのだけれども、まだちょっと難しいと感…

僕はヒマ人だけれども退屈ではないという件〈再掲〉

僕は常にヒマ人であり、またそうあろうとしている。 忙しければ余計なことは考えない。しかし、僕はヒマ人であることで「余計なこと」を考え続けようと思っている。 初出 2016/11/1 僕がヒマ人的生き方をするようになってから随分と経つ。 自分がヒマ人だな…

「家族団らん」が当たり前だと思っていた件

僕は高校を卒業するまで両親と暮らしていた。 数年前に父の死をきっかけとして実家に戻るまで20年以上ひとり暮らしを続けていたことになる。 両親とともに暮らしていた頃の記憶はかなり薄れてきているのだけれども、家族団らんの雰囲気は未だに覚えている。 …

来年も「まつろわぬ」人でありたいという件

今年も何とか生き延びることができたことを感謝している。 相変わらずの「ビンボー暇あり」の状況で、なかなかに楽しい日々である。 まかり間違っても真っ当になろうとかカネを増やそうとかという自分らしくない考えを起こさないようにしていこう。 僕のモッ…

「素」をさらけ出すのは良いことではないという件

僕は「素」の自分をさらけ出すことに強い抵抗がある。 「素」をさらけ出すという行為ははしたないもので自己満足に過ぎないのではないか、と思っている。 それぞれの場面に応じたフィットする仮面をかぶっていればよいと考えている。 僕は「素」の自分にはと…

僕は変人が好きなのかもしれないという件

僕は他者から変人扱いされている人が好きだ。 確かに扱いづらいし付き合いにくい。ドギマギするような言動をするし、いわゆる真っ当な人とは異なる価値観を持っていてこちらがやきもきすることが多い。 でも、変人と付き合っていると面白いし勉強になるし刺…

僕はヒマ人だけれども退屈ではないという件

僕がヒマ人的生き方をするようになってから随分と経つ。 自分がヒマ人だなんて全く自慢できることではないのだけれども、あくせく働いていた頃よりもずっとストレスが減ったのは何より嬉しい。 同じビンボーなら「貧乏暇なし」よりも「ビンボーヒマだらけ」…

社労士時代にしてきたことを軽く懺悔する件

僕は30代初めのころから40代の半ばまで大阪市内を拠点にして社会保険労務士事務所を営んでいた。 強い意志をもって開業したわけではない。当時は雇ってくれるような社労士事務所がほとんどなくて、会社に人事労務担当で就職するのも嫌だった。数校の専門学校…

僕が出会った愉快(不愉快?)な社長たちの話をしてみる件

僕は社会保険労務士事務所を営んでいるときに多くの経営者に会ってきた。殆どが中小零細企業のオーナー社長である。サラリーマンとは一味もふた味も違ったユニークな人たちが多かったように思う。なまじ個性が強いだけに「私が法律だ」的な人も中にはいて、…

僕はひきこもり体質である件

僕は短期間ではあるが何度かひきこもり生活を送ったことがある。その原因は不登校であったり、働くことに疲れてうつになったことである。 運が良いことに僕のひきこもりはこじらせることなく済んでいる。ある一定の期間をひきこもっていると「このままではい…

「面倒くさい」ことは実は楽しい件〈再掲〉

僕の口癖は「面倒くさい」「じゃまくさい」である。 しかし、そうは言いながらも結局は頼まれごとなどをしている。 「面倒くさい」ことが実は楽しい、と心の奥底で思っているのかもしれない。 初出 2016/3/31 僕は基本的には面倒なことは嫌いだ。 働くことも…

お笑い芸人のレベルが昔よりははるかに高くなっている件

僕は子どもの頃からお笑いが好きである。ずっと吉本新喜劇や漫才番組を見続けてきて、お笑いに対する見る目が肥えていると自負している。 昨今、バラエティ番組がつまらなくなったとか、芸人のレベルが下がっているとかの話が聞かれるが前者のバラエティ番組…

「大卒」で良かったこと、そうでもなかったことをあれこれ書いてみる件

僕は一応大学を出ている。しかも2校。 今時「学士」を持っているからといって大したことはない。 何たって大学進学率が50%を超えているのだから。 僕が大学に入ったころの大学進学率は30%を超えたほどで短大・専門学校を含めた高等教育機関への進学率が40…

真のバカとは誰のことかという件〈再掲〉

バカでも愛すべきバカとそうでないバカがいる。 僕は愛されるバカでいたい。 バカには学歴や社会的地位は関係ない。 自称知識人・インテリのバカはたちが悪い。 初出 2015/12/10 この世では多くのバカが棲息している。 大人しくしていればいいものを、バカに…

「面倒くさい」ことは実は楽しい件

僕は基本的には面倒なことは嫌いだ。 働くことも面倒くさい、結婚することも面倒くさい、と大変なことから逃げている。嫌な事を避ける逃げ口上としてよく「面倒くさい」という言葉を使う。 では一見面倒くさくないこと、例えば会って話すのが面倒なので携帯…

僕は説教するオヤジにはなりたくない件〈再掲〉

僕は底の浅い経験や知識によりかかって他人を説教するオヤジが大嫌いである。自分より立場の下の人に対し、立場の優越性を悪用して説教して悦に入っているバカオヤジは絶滅すればよいと思っている。 初出 2015/8/27 僕は50歳の大台を目前に控えた「オヤジ」…

常々、母とのジェネレーション・ギャップを感じている件

僕の母は太平洋戦争中に瀬戸内の離島で生まれた。母の両親、つまり僕の母方の祖父母は祖父が神主をしながらみかん栽培をし、祖母は主にみかん栽培をする兼業農家であった。 母と僕とに世代間ギャップがあるのは当たり前の話である。戦中派と新人類世代(バブ…

来年も「頑張らない」で生きていこうと決心している件

僕にとって2015年はまずまず平穏な年だった。 春にそれまで勤めていたデイサービスを辞めた。僕は歳を取る度にダメ人間度が高くなっているのは確かだ。以前はフルタイムでは働けないがパートタイムなら難なく勤まったのに、ついにパートで働くことも辛くなっ…

真のバカとは誰のことかという件

この世では多くのバカが棲息している。 大人しくしていればいいものを、バカに限って大手を振って世間を跋扈している。 僕がバカだということは一旦置いといて、この世に蔓延っているバカな人たちについて私論を述べていきたい。 高学歴だからバカではない、…

僕は「水戸黄門」が嫌いである件

僕は歴史ドラマが好きである。 大河ドラマは毎年ほぼ全て観ているし、NHKの時代劇スペシャルも観ている。 しかし、メジャーな時代劇である「水戸黄門」と「暴れん坊将軍」は嫌いであった。一方で「必殺シリーズ」は大好きである。 「水戸黄門」と「暴れん坊…

もしかすると、ビンボーも遺伝してしまうのか、という件

僕はこれまでこのブログで貧困に関する問題を度々取り上げてきた。シリアスな内容なので、堅い文になりがちであった。 今回は肩の力を抜いた感じで書き綴っていきたいと思う。 ビンボーは遺伝するのか、という問いかけは貧困の世代間連鎖などというハードな…

僕は説教するオヤジにはなりたくない件

僕は50歳の大台を目前に控えた「オヤジ」である。 若作りとまではいかなくても、外見は清潔感を保ち「オヤジ臭く」ならないように心がけている。外見だけでなく、内面もオヤジにならないように注意している。 僕はかつて若い頃オヤジ的な言説を垂れ流す輩が…

安易な気休めや励ましは相手を傷つけるという件

僕は昔からよく相談を受ける側になることが多かった。僕からは他人に悩みを相談したことは殆どない。 相談を受けたことがきっかけとなって、恋愛関係になったことも2,3度ある。 今となっては遠い日々・・いい思い出やぁ・・ おっと、感傷に浸っている場合…

「上から目線」の人との付き合い方を考えてみる件

僕は「上から目線」でくる人間が嫌いである。 まあ好きな人は少ないと思うが、この種の人が上司や取引先関係などにいたら、耐えて付き合うしかないのが辛いところだ。 僕が社労士をしているときに、この「上から目線」の人に結構出会った。 僕は営業活動の一…

「食客」や「居候」を見直そうという件

戦前までの時期には政治家や官僚や学者等の家庭には「書生」がいた。分かりやすく言えば居候である。住むところと三食の食事を与えられ、主人の雑用をしつつ勉学に励み、いつかは世に羽ばたこうとする若者が多く存在していた。 また「食客」という人たちもい…