希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

「みんな」の意見や言葉に従うことはない件

ある意見を封殺する言葉に「みんなはそう思っている」「みんなはそう思っていない」「みんなの意見に従え」等がある。 「私はそう思う」ではなく、「みんな」を用いるところに嫌らしさがある。 この「みんな」を使うことによって、自分の意見は多数派であり…

僕は若い頃の自分より今のダメ中年オッサンの自分の方が好きである件

近頃はイヤでも自分の老いを自覚するようになった。 ハゲてはいないが髪の毛が細くなりハリがなくなってきている。 老眼になってはいないが、ちょっと細かい字が見えにくくなっている。 疲れが取れにくくなってきた。 女性に対しての関心が薄くなってきた。 …

今真っ当に生きている人はたまたま運が良かっただけだという件

僕は常々思っている。 僕がどうにかこうにか生き延びてきたのは、たまたま幸運が重なった結果に過ぎないと。 良い両親の元で育ち、大学まで出してもらえて、生活に困ったときは援助をしてもらえた。そのおかげでドツボに嵌ることなく、50年近く生命の危機に…

「苦労」なんてしない方がよいに決まっている件〈再掲〉

「苦労」すること、それを乗り越えることを賞賛する風潮に僕は違和感を覚える。悪しき精神主義に他ならない。 初出 2015/3/26 「苦労は買ってでもせよ」という言葉がある。 わりと頻繁に用いられている格言である。 人は苦労を乗り越えてこそ一人前になると…

就職・転職活動のときに労働条件を確認するのは当たり前という件

真偽の程は定かではないが、就職試験の際に労働時間や賃金、残業時間等の労働条件を聞くような人は採用しないという言説が流布している。 特に新規学卒者の就活においてよく語られている。労働条件を聞くような学生は意欲を疑われるらしい。会社としては労働…

学歴社会批判や公務員バッシングは単なるガス抜きだという件

学歴社会批判や公務員に対するバッシングは相変わらず続いている。 この両者ともに居酒屋談義で済んでいるうちは害がない。 おそらく多くの人は学歴差別を憤ったり、公務員をバッシングして日頃の鬱憤を晴らしているだけなのだ。 学歴社会を批判する人は自分…