希望の舎―キボウノイエ―

漂泊を続ける民が綴るブログ。ちょっとナナメからの視点で語ります。これからの働き方・中世史・昭和前期の軍の組織論・労働問題・貧困問題・教育問題などに興味があるので、それらの話題が中心になります。

「決められた人生」に抗っていきたい件

多くの人は自分の人生は己自身で決めていると思っている。「自己決定」の結果だと思い込んでいる。 果たして本当にそうなのだろうか。 時には疑いの眼差しを向けてみることだ。 僕たちは多かれ少なかれ親や世間の言いなりになっている。あらかじめ、あるべき…

「自己決定」は本当に「自己」で決定しているのかという件〈再掲〉

僕たちは本当に自己決定をしているのだろうか。 「自己」で決定していると思い込んでいるだけではないだろうか。 自己決定を絶対視してはならない。 初出 2015/3/12 僕たちは何事かをなすときにすべては自分の判断で自分で決定していると思っている。 現代社…

「即戦力」なんかにならなくてもよい件

昨今は新卒者の採用においても「即戦力」を求める傾向にある。この場合の即戦力は会社の教育・研修を最小限に止めて、短期間で現場の戦力にするという意である。 大学や高校でも会社側のこの利己的な要望に応えようとあれこれ対策を講じている。 グローバル…

「就活」がうまくいかなくても何とかなるという件

新卒時の就活に失敗すると人生が詰んでしまうという極端な暴論が広まっている。 新卒時に正社員として雇用されないと、以後はずっと非正規雇用のフリーターとなり、生涯賃金に大きな格差が生じるという。一生浮かばれないとの強迫観念に捉われる。 典型的な…

もしかすると、ビンボーも遺伝してしまうのか、という件

僕はこれまでこのブログで貧困に関する問題を度々取り上げてきた。シリアスな内容なので、堅い文になりがちであった。 今回は肩の力を抜いた感じで書き綴っていきたいと思う。 ビンボーは遺伝するのか、という問いかけは貧困の世代間連鎖などというハードな…

カネが持つ魔力に飲み込まれないようにしたい件〈再掲〉

カネがあれば大概のモノやサービスが買える。 カネは万能薬である。しかし、時として激しい副作用を伴う。 単なる交換手段以上の力を持っている。 初出 2015/3/10 カネには人を惑わせる魔力が備わっている。 多くの人たちはカネのためにのみ働いているわけで…